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12月のライブ〜ナベサダさん89歳!

12月も好きなアーティストのライブを楽しんで来ました。ちょっと遅ればせながら忘備録的にココに残そうと思います。

12月3日 横浜関内ホールで渡辺貞夫さんのコンサートへ行って来ました。

キッカケは函館在住の同級生が、夏に函館での、ナベサダさんのライブを観に行った話しをしてくれた事からでした。

なんと御年89才!
そして ナベサダさんと言えば私が高校の部活でサックソフォンを吹いていた頃から雲の上、いや太陽のようなミュージシャンで、一度コンサートに行ってみたい!とずーっと潜在意識の中で思い続けていた方ではないですか!

そう 今行かないでいつ行く?
誰かを誘う?いや、同じくらい熱量がある人とでないと逆に演奏に集中出来ない事を知ってしまってるから映画鑑賞と同じようにひとりでも行く。
ひとりで行きたい!

そう思って、サーカスのコンサートを予約した日にナベサダさんのコンサートも予約してました🍀

さて当日。

横浜の関内ホールへ行くのは初めて

で、関内駅辺りはかなり昔に降りた事があるけれど、、、
今、思いだしました。。
そう、3年後に直接雇用になった某金融機関の面接を受ける為に派遣会社に登録したんだけど、その時関内に行ったっきり、あれから関内駅下車はしたことがなかったことを。

とりあえず今はYahooの乗り換えアプリと
Google MAPで行く前にだいたい把握出来てしまうので、早めに着いたら時間調整が出来るカフェも決めて出発(カフェ.ド.クリエ)。

(自宅から最寄り駅までバスなのでどうしても早めに出発せざるを得ない。。)

結果やはり開演より1時間以上分早く到着したので30分くらいカフェで時間調整。
開場はしてるけどこんな時、おひとり様だと間が持たないので、近くのカフェでコーヒーでも飲んで一息いれるのが私には合っています。
そしてギリギリに行くのでは無く開演15分前位に着席してホールの雰囲気、ステージの様子、オーディエンスの感じを観ながらこれから始まるコンサートへのワクワク感を高めます。

前置き長っ😆😆😆

コンサートは2部制

バンマスはボーン奏者。

ビッグバンドのサックス軍団は
曲によって、
クラリネット、フルート、ピッコロの持ち替え、
バリサクはバスクラリネットの持ち替え!
(やっぱり二刀流位じゃなきゃ音楽業界もダメ?)

ベテラン揃いだけど

ドラマーは年齢関係なくだいたいヘアースタイルが個性的⁉️

ナベサダさんの年齢にも相まって殆どが現役ベテランミュージシャンですが何人かは若い(30才〜45才位?)かたもいらっしゃる。。

でも!でも!

ずっとスタンドプレイをしていたのは
ナベサダさんだけ!

89歳で現役だと言うだけでも驚きですが
サックスを首からぶら下げてずっとスタンドプレイが出来るのは更に凄いです!

そして

なんてなんて優しい音色なのでしょうか。

攻めて無い。
全てを知り達観し包み込むような
艶のある 心地良い音色。。。

これが
私がずっと焦がれていた
ナベサダさん。

若い時じゃなく今聞けた事もきっと
ようやく聞いてもいい自分になったからなのかもしれない。

終演後、夜の関内を少しだけぶらぶらしながら
目指すは山下公園へ!

「胡蝶のめぐる季節~ヨルノヨ」蜷川実花さんとコラボしたプロジェクション映像

を観に行きました。

夜の横浜の街を歩くのは何年ぶりだろうか。
しかもひとりで歩くのは人生で2回目だと思う。
(初回は在職中、某奨励を受け横浜支社に招かれ?萬珍楼でコース料理を頂いた帰り)

ヨルノヨ

ヨルノヨはせっかく横浜へ行くのだから
ちょっと観てみたいなあ。。と思い、山下公園内ならひとりでも歩けるだろうと予想し(カップルばかりだと場違いなので)行ってみたら正解で、小さな子供連れが意外と多かったです。

でもやっぱり夜の横浜の街は誰かと一緒に歩くのが似合ってる。。。
しみじみとそれを感じて
みなとみらい線のホームへ沈んで行きました。

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