あき

教育について学び、教員にはならなかったけど、やっぱり教育に関わっていきたい。 教育の真…

あき

教育について学び、教員にはならなかったけど、やっぱり教育に関わっていきたい。 教育の真ん中にいるのはやっぱり子ども達だと思うんです。 自分にできることを探しながら、教育を良くしていきたいという思いを持って、先生達と一緒に教育ICTの利活用を中心に日々取り組んでいます。

最近の記事

解放、卒業…?!

自分が教育に関われていたのは平成24年度から令和2年度…わかりづらい。 西暦で言うと2012年から2020年までの9年間。 その間には、学校のシステムを2回更新しました。 元々、教員を目指した自分としては、学校の環境を少しでも良くしたい。 安けりゃいいと言う予算優先よりよりも学校の環境を優先したかった。もちろん全く考えなかったわけじゃないけど、財政部局とはよくもめた。もとい、協議を重ねました。 自分が異動になった後も、今の立場として、少し関わってきた。 でも、令和7年度に控

    • 置かれた場所で…

      教師になりたいと思って目指した12年。 ようやく手が届いたとき、自分から離れた… いくつかの部署を転々として、 行政職として教育に関わった9年間はとても 思い出が深く、大切な時間。 教育委員会を出て3年。 再び、教育に関わりたいと望んだけど 今年の人事異動では叶わなかった。 来年度の自分の立場を考えたとき、 この3年間の仕事ぶりが中途半端であったかと 後悔する。自分にはできることが何もない。 未練がましく、今の置かれている場所で すぐに戻れるなんて気持ちで 頑張ってな

      • え…?

        え?って今まで何回言ってきただろう… 同じことをもう一回、聞き直す経験。 子どもの頃、えって言うなって誰かに言われたこともある。 聞こえてないわけじゃないんだけど、必ずと言っていいほど聞き直す。 正確にいうと、最初だけ聞こえてない。聞き取れていない。 最初から聞くぞーって集中してないと最初は聞こえてないことが多かったり、それでも騒がしい中では聞こえない時がある。 相手に二回同じことを言わせるのは失礼だと思う。だから、逆に聞こえてないけど適当に相づちを打つ時もある。 遠慮のない

        • ICT活用の進み具合

           うちの自治体の教育ICTの活用は進んでいるか…他自治体と相対的に考えてみることがある。また、市外の方に聞かれることもある。  進んでいるかの判断…  文科とかの調査では、いろんな項目を回答して、全ての自治体を横並びにした時の比較になる。それも一つの判断。  でも、去年と比べてどうかと考えた時…正直わかりにくい。  使ってる人は使ってるし、使ってない人は相変わらず使ってない。使ってた人ももしかしたらやめたかもしれない。使う人が増えれば進んだと言えるのか?  令和6年2月10日

        解放、卒業…?!

          捨てられない

          みなさんは、古くなったもの、使わなくなったものが捨てられますか? 片付け上手は捨て上手。 物を増やさないことが、片付けには必要。 それはわかっている。 でも、自分はものが捨てられない。 それはなぜか。 長く使ってきたものには、思い出がこもっていて、それを捨てることは思い出の一部を捨てることにもなると感じている。 もしかしたら大切に使ってきたものには魂がこもっているのではとさえ感じている。 子どもが小さい時に買ったおもちゃ。 子どもが大切にしていたぬいぐるみ。 10年以

          捨てられない

          自分の学校との関わり方

          平成24年度、ようやく教育委員会に配属され、教育に関わることができるようになった。学校施設と学校のICTなどを管理する管理係。 技術・家庭科(技術)の教員免許を持っていたり、自宅が電器屋さんの自分としては、割と馴染みがある分野。 結果的には令和2年度までの9年間、教育委員会に在籍し、歴代最長?って言われるくらい長く関わることができた。 9年間はとてもたくさんの思い出がある。 学校の耐震化、長寿命化、プールの新設、学校の閉校、エアコン設置、ブロック塀の撤去、そして最後はGIGA

          自分の学校との関わり方

          「学校の先生」への思い

           まだ小学6年生の頃、図書室で自分がやってみたい仕事について調べる機会があった。自分の将来の夢。  それまで将来について本気で考えたことはなく、特にスポーツをしてるわけでもなく、特別な趣味も特技ない。だからやりたい職業と言っても正直ピンと来ない。自分の父は、当時、会社勤めのサラリーマンだったけど、何をしているのかは知らないから、父のように…のような考えもなかった。  そんな自分にとって身近な職業の中に、「学校の先生」があった。当時の担任の先生は、自分はそんなに怒られたことはな

          「学校の先生」への思い