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洋書を読むようになったきっかけ


円高とKindle

ブログにも何度か書いていると思いますが、洋書を本格的に読み始めたのは2009年です。当時、横浜ランドマークのくまざわ書店は洋書が充実していたんですよね。流行っていた Twilight とか The girl with the dragon tattoo が平積みになっていて。トワイライトは翻訳書だと上下巻で3000円ぐらいして、洋書なら900円だったんです。これは洋書で読んだ方が得じゃないかと。
ちなみに、それまでは読むっていうほど読んでなくて、たとえば Holes を読んだこともあったのですが、1日1ぺージとかしか読めなくて読了に何か月もかかったりしてました。というか、読了できればいいほうで、たいていの本は最初の数ページで挫折してました(それこそ中学生の頃から笑)
その時、上記の2冊を買って読み始めたのが洋書生活の最初の1ぺージです。
最初に「ドラゴン」を読んで、たしか1か月ぐらいで読み終わりました。Holes に比べると全然面白いし(Holes ファンの皆様すみません)、読み切った時の充実感が全然違うというか。次にトワイライトを読みましたが、ちゃんと読めているか不安で、何度か本屋さんに行って内容確認しました。
トワイライトシリーズはその年のうちに最後まで読みましたよ。最終巻とかたしか20万語ぐらいあったんじゃないかな。めっちゃ時間かかりましたが、そんなに洋書情報も入ってこない時代だったので、目移りせずに読み切ることができました。
で、その年の秋ごろにアメリカで Kindle が発売になったのです。辞書機能がついているし(辞書引くのが嫌いなタイプ)、新し物好きなのでさっそく輸入しました。Kindle の電子書籍だとさらに安く買えるし、これが沼の始まりでしたね。ここから現在に至る……というところでしょうか。

これまで読んだ本の数

この間、ざっくり数えてみました。
2009年 7冊
2010年 13冊
2011年 36冊
2012年 26冊
2013年 5冊!?
2014年 12冊
2015年 23冊
2016年 12冊
2017年 28冊
2018年 64冊
2019年 71冊
2020年 93冊
2021年 106冊
2022年 93冊
2023 年78冊
合計667冊

今年はすでに25冊読んでいるので、年内に700冊はいきそうです(ちなみにKindleの蔵書は800冊超えております…嗚呼)

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