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消費者と共感するためのつながりを意識したブランディング

1.進化するマーケティング
現代のマーケティング3.0、4.0とは価値主導。
根本的な精神性の価値観を持つ全人格を市場とする。
よって、機能的価値、感情的価値、精神的価値は、
企業のビジョンやミッションとの関係性を持つ。
消費者との関係性は多数対多数の協働となっている。

2.ブランディング
ブランド構築には、パフォーマンス面とイメージ面の両面がある。
ブランド認知、ブランド価値の理解、ブランドの評価・認識、ブランドの強く良好な関係へとつながる。
今までの機能的価値から新しい情緒的価値を顧客は求めている。
情緒的価値とは例えば、生きがい、遊び、共感、全体の調和、物語、デザインに繋がるもの。
女性はニューロサイエンスを用いた調査によると男性よりも共感を求める。

3.マーケティングに終わりはない
ソーシャルメディアを前提とした消費モデルはSIPS。
共感、確認、参加、共有・拡散の順番。
事業戦略と統合的なマーケティング・コミュニケーションを行う。
顧客にとってのベストな体験を提供する。
新しく提供できるテクノロジーを見極める。
顧客との協創価値を創造する仕組みを作る。
協創価値はRelationship、Reputation、Relevanceにより高める。