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メタ認知の仕方

今日は「メタ認知の仕方」についてお話しさせていただきます。
メタ認知とは、自己のエゴを取り去り、頭を空っぽの状態にする認知です。
目の前に現れているものを一旦、無意味化してみようと言う考えです。
まず最初に、自分が直面している物事、苦しみを認識している私は「空」であると考えます。
「空」であるとは、全ての可能性がありうると否定することをしない状態です。
わたしは「空」であると考えます。
次の認知は、物事の認識は本質で「空」であるものが因果縁起という作用によって現出する。
一つのそう見える何かであると考えることです。
物事の認識が、なんであるかは無限の可能性があるということです。
つまり、何者かに絶対性はないということを考えます。
そして、最後に苦しみという何かを生んでいる因果縁起を調整すればよいと考えることです。
この思考プロセスがメタ認知の仕方です。
結果、ある程度の物事の認識は自分でコントロールができるということです。
この「空」という発想は、ポジティブに生きるためのライフハックです。
苦しみや、苦痛を認識しているわたしを「空」であると考え、
わたしを無意味化してみようと言う考え方です。
本日は、「メタ認知の仕方」についてお話させていただきました。
本日は最後まで拝読きいただきまして、ありがとうございました。
それではまた明日さようなら。