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クリティカルシンキング~状況把握

クリティカルシンキングとは、
健全な批判精神を持った客観的思考から
論理思考の方法論と正しく思考するための姿勢を組み合わせることで、
物事を正しい方法で正しいレベルまで考えること。

クリティカルシンキングは、
自他の違いを許容して結論を導き出す客観的論理思考、
ロジカルシンキングは、
論点に対して結論を導き出す直接的な論理思考。

客観的に考えるコツを本日は紹介します。

現状を把握する。
基本動作①構成要素に分解する
基本動作②分析対象を多面的にとらえる
視点①全体の構成と構成要素のばらつき度合いを把握する
視点②インパクトの大きさを考える
視点③比較して差分を見つける
視点④法則性と特異点・変曲点を見つける

アウトプットからインプットをさかのぼる。

因果関係を把握する。
因果関係を見つけるには次の3点をチェックする。
①時間的順序がただしいこと
②相関関係が存在すること
③第3因子が存在しないこと
因果関係を正しく紐解くためのポイントは、
真の目的を共有する。
事実を事実として捉え、
直観による判断をしない。