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人間と機械

人間と機械は、
異なることが多いと思います。
しかし、
情報化社会の中で、
言語化や記憶、概念化など、
機械が人間よりも得意とすることに
人間の経済活動が偏っていると感じます。
人間がもともと言葉を話せるようになったのは、
感覚よりも意識が優位になったからです。
都会の知能化が人間を機械化したのかもしれません。
今の社会で、
人間が対応していくことは、
予測不能な事態へ対応していくことです。
だれもがパンデミックが起きるとは思いませんでした。
危機対応に人間の真骨頂があるのかもしれません。
また、
人間が得意とするものは、
感覚による機微に気付くことです。
例えば、人間を見抜く感覚であったり、
虫の知らせを聞いたりする感覚です。
感覚を磨く、
人間関係の距離感をはかれるようになると、
世間のトラブルもより解消できるのではないかと思います。