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読んでください、お願いします。

概要

読んでもらえる文章の特徴を3つ紹介します。

はじめに

論文雑誌を見たとき、読む気が出なかった理由を逆説的に考えるため「読んでもらえる文章の特徴」を分析しました。

本文

600字程度、1分で読めるということ。ネットニュースやYoutube Shorts、終わりが見えるものは読んでもらいやすい傾向にあるようです。
そして、周りとは違う雰囲気を出すこと。つまり、読む気をそそられるタイトルです。メディアというメディアは全て、タイトルで興味を惹きつけます。「原発解体」のようにテーマを見せることで、元々関心のある人に見てもらったり、「君の名は。」のように含みを持たせ好奇心に訴えかけたり、「どんな人に見てもらいたいか」という視点が大事です。

では、読み続けてもらうにはどうするか、「簡単に、短時間で読み終えられる」と思わせることです。マルチ商法でもよく使われます。
例えば、中学卒業までに学ぶ言葉、身近な例を使うこと、文字の密度が低いこと、余白や画像があることです。美術の教科書にあるように、白は軽さを感じさせます。

まとめ

今回、読んでもらえる文章の特徴を説明するにあたって、それを踏まえた文章を書いてみました。論文であり実験です。ここまで読んでいただけたのなら実験成功です。
ご協力ありがとうございました。次回は長文編でお会いしましょう。

参考文献

多くの人に読まれる「文章」と「時間の黄金律」 https://www.seohacks.net/blog/2698/

可読性—— 読みやすさの科学 http://www.amudesu.co.jp/legibility/legibility.pdf

Youtubeヘルプ https://support.google.com/youtube/answer/10059070?hl=ja#zippy=

繰り返しを中心とした読書方法の学習成果 https://kuins.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=847&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1&page_id=13&block_id=17

マルチ商法にご用心‼︎-消費者庁 https://www.caa.go.jp/publication/pamphlet/pdf/120712pamph.pdf

美術1 日本文教出版

タイトルに70%の労力を 記事タイトルの効果的な付け方 https://www.innovation.co.jp/urumo/article_title/

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