寒い、寒すぎる・・・。

こんにちは、薬膳・助産師あこです🌸
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昨夜は全国的に雪の予報の本日。

凍てつくような寒さ😨

3月4日に立春を迎えましたが、
暦上の季節と実際の季節ってズレてますよね。

実はそれには理由があります。
立春というのは、『二十四節気』という紀元前の中国で生まれた、季節の分類。

当時の中国と今の日本の平均気温を比較すると、暑さや寒さのピークは中国の方が１〜２ヶ月早いといわれているんです。

日本の2月は、体感では冬です！！

でもね。
薬膳は、季節を少し先取りした食で養生するのが良いとされています。
本格的な春が訪れる前に春に対応できるよう身体を整えておくんです。

まだまだ寒い、雪の日は

『カボチャと鶏肉・芽キャベツの豆乳スープ』

をチョイス♡

材料

・カボチャ　150g
・鶏むね肉　　　100g
・芽キャベツ　10個
・玉ねぎ　　　1/４個
・片栗粉　　　適量
A：豆乳　　　200ml
A：味噌　　　大さじ1/２
・水　　　　　200ml
・コンソメ顆粒　　小さじ２
・酒　　　　　大さじ１
・塩コショウ　　　少々
・七味唐辛子　　　少々

作り方

①　鶏むね肉は、そぎ切りで一口大に切り、酒大さじ１・塩コショウ少々で振りかけ揉み込。

② 　①をポリ袋に入れて、片栗粉を入れ、空気を入れて満遍なくつくように振る。

③ 　玉ねぎは、繊維を断つように薄切りに、芽キャベツは洗っておく。
　　　カボチャは一口大に切る
④ 　鍋に、カボチャ→玉ねぎ→芽キャベツ→鶏肉の順に重ね、
　　水２００mlを注ぎ、コンソメを振りかける。

⑤    蓋をして中火にかけ、7分ほど煮る。

⑥   カボチャが柔らかくなったら、弱火にして（B）を加えて優しく混ぜる。

⑦   塩コショウで味を整え、盛り付けたら、七味唐辛子を少々かける。

効能

・温性で身体を温めるカボチャと鶏肉をメインに
　春の新芽・芽キャベツで胃腸を元気にさせます✨

・豆乳スープで寒さで消耗しがちな細胞の水分を補います。

　体力が落ちている時や貧血と言われている方は、豆乳よりも
牛乳にするのがオススメ！
　元気だけど、お肌の乾燥が気になるという方は、豆乳を♡

・食べる直前に七味唐辛子を振りかけて
　寒さと気持ちを発散させます。

七味には、陳皮（チンピ）という気の巡りをよくする生薬が入っているんです。

寒さ対策と初春対策を楽しく美味しくしていこう♪