子供は管理しない、環境で導こう!自分で考えられる子供に育てよう!

小学生の時に、翌日学校に持って行く持ち物や宿題がちゃんと入っているか、ランドセルの中を確認するお母様が多くいらっしゃいますが、中学生になっても、続けていらっしゃるご家庭結構多く見かけます。

私は一度もやらなかったので、娘達はやってくれるお母さんの子供が羨ましいといつも言っていました。

今、娘達が高校生になっても、熱心なお母様方は試験範囲や、期末試験の試験科目の日程をよく把握されています。

確か、東大に3人入れられたお母様の本にも、毎日の勉強の予定はお母様が組むと書いてらした。

暗記型の入試で東大に入れば上がりだった時代はそれで良かったのかもしれませんが、今の時代は、特に世界で生きて行けるように育てるには、いかに自分で判断して行動できる子供に育てるかが大事だと思います。

私の場合ほったらかしで、恐らく忘れ物も多かったのではと思うので、反省点を踏まえると

一緒にチェックリストを作って、前日に翌日の予定を確認して、準備するということを日課にして、幼稚園から小学校低学年の間は一緒にやって習慣付けする。毎日これやらないとなんか気持ち悪いという意識付けができたらしめた物です。一生の宝になるでしょう!

それすらする時間が無いとしたら、それは塾や習い事を詰め込みすぎかもしれません。あれこれできるようにすることよりも、自分でスケジュール管理できる癖をつけることができることの方が、将来にわたって役に立つでしょう。「習い事の極意」をnote に書きましたが、いくつもの習い事をする場合は、一時にではなく、長期休みに集中するとか、ばらけてやった方が、マスターできるものも多いようです。https://note.com/akotokyo0531/n/ne6faf5268c5a

小学生でも習い事や塾でスケジュール管理は大変です。自分で管理できていない子はママに引き摺り回されている意識になってしまいます。ちょっとした意識付けで何でも変わります。

「明日はママは何時にお迎えに行くから、支度して待っててね!」という代わりに、子供にわかるようにスケジュールを貼っておいて、「ママに何時にお迎えに来て欲しいの?」と聞いてあげて、誰のスケジュールなのかをはっきりさせましょう!そしてこちらが善意でサービスを提供していることを意識させましょう!

間違っても、ママがやってくれるから大丈夫というパターンは避けてください。忘れ物をする度にママのせいだと子供に叱られるようになります。中学生になっても高校生になってもその関係は続きます。

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