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5月公開の気になる邦画予告を集めてみた件

「ゴールデンウイーク」とは、映画業界が観客動員のために作った宣伝文句なのはよく知られるところですが、人が多過ぎる場所はあまり好きではないので、映画館で映画を見るのなら、連休明けに行くことにしています。

まずは、現在公開中の観客動員ランキングを見てみましょう。1位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』、2位『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』、3位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』、4位『劇場版 Free! the Final Stroke 後編』とアニメ強し。

続いては、5月公開の邦画の中から、気になる映画の予告編を挙げていきます。まずは、『凶悪』の白石和彌監督が、同名小説を映画化したサイコサスペンス『死刑にいたる病』(5月6日公開)。

次は、本屋大賞を受賞した凪良ゆうさん同名小説を、李相日監督が広瀬すずさんと松坂桃李さんのW主演で映画化した『流浪の月』(5月13日公開)。共演に横浜流星さんと多部未華子さん。

大ヒットした『シン・ゴジラ』の庵野秀明監督と樋口真嗣監督が再タッグした『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)も期待したいとこと。主演は斎藤工さん。共演には長澤まさみさんや西島秀俊さんら。

今度は脚本家重視で森下佳子さんの『大河への道』(5月20日公開)。ドラマでは『世界の中心で、愛をさけぶ』『JIN-仁-』『とんび』『ごちそうさん』『天皇の料理番』『おんな城主 直虎』『義母と娘のブルース』『天国と地獄〜サイコな2人〜』など傑作だらけ。主演は中井貴一さん。

辻村深月さんというと、『朝が来る』など映像化作品が多い人気作家ですが、新たに『ハケンアニメ!』(5月20日公開)が実写映画化。吉岡里帆さんや中村倫也さん、柄本佑さんに尾野真千子さんが共演するほか、劇中アニメでは人気声優が多数出演。

最後はアニメ映画『犬王』(5月28日公開)。古川日出男さんの原作小説を『夜明け告げるルーのうた』『映像研には手を出すな!』の湯浅政明監督が映像化。脚本は『逃げ恥』『アンアンナチュラル』の野木亜紀子さん。キャラクター原案に『ピンポン』の松本大洋さん。

なんだか予告編だけ見ると、どれも良さげですね。


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