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そろそろ『青天を衝け』(幕府編①)

14日にスタートする大河ドラマ『青天を衝け』。出演者を、朝ドラ・大河出演歴に絡めて紹介するシリーズ第六弾は、主君・徳川慶喜(草彅剛さん)が最後の将軍になったことから、主人公・渋沢栄一(吉沢亮さん)が幕臣となる江戸幕府編①。

まずは12代将軍の徳川家慶役(天保の改革・蛮社の獄・アヘン戦争・ペリー来航)を演じる歌手の吉幾三さん。大河『いのち』(1986年)『春日局』(1989年)に出演。

13代将軍の徳川家定(日米和親条約・将軍継嗣問題・篤姫)を演じるのは渡辺大知さん。朝ドラ『カーネーション』(2011年)を経て、『まれ』(2015年)ではヒロインの幼馴染でメインキャスト。大河『いだてん』(2019年) では森繁久彌役。

家定の正室・篤君(天璋院)役は上白石萌音さん。『江〜姫たちの戦国』(2011年)で大河初出演。『西郷どん』(2018年)では西郷隆盛の弟・従道の妻役。今年後半の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では、トリプル主演の一人に決まっています。

家定の乳母で、大奥の実権を握っていた歌橋を演じるのは峯村リエさん。元々、人気劇団「ナイロン100℃」の看板女優の1人でしたが、大河『真田丸』(2016年)でヒール役の大蔵卿局を演じて注目されます。朝ドラは『まれ』『エール』(2020年)に出演。

14代将軍の徳川家茂役(安政の大獄・桜田門外の変・公武合体・和宮降嫁)には磯村勇斗さん。朝ドラ『ひよっこ』(2017年)でヒロインと結婚する秀役で一躍知られるようになりましたが、実は『まれ』でヒロインの合コンシーンに一瞬出演。大河は初。

家持の正室・和宮を演じるのは、乃木坂46の元メンバー・深川麻衣さん。大河『花燃ゆ』(2015年)、朝ドラ『まんぷく』(2019年)に出演。時代劇における和宮役は、佐久間良子・美空ひばり・鈴木京香・安達祐実・堀北真希らが演じています(敬称略)。

最後は徳川家康&ナビゲーター役で北大路欣也さん。大河は『竜馬がゆく』(1968年)に主演したのを皮切りに、『樅ノ木は残った』(1970年)『新・平家物語』(1972年)『独眼竜政宗』(1987年)『北条時宗』(2001年)『篤姫』『江〜姫たちの戦国〜』『花燃ゆ』に出演。

今日は以上です。


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