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そろそろ『青天を衝け』(薩摩・福井藩編)

14日にスタートする大河ドラマ『青天を衝け』。渋沢栄一(吉沢亮さん)を描く本作の出演者を、朝ドラ・大河出演歴に絡めて紹介するシリーズ第八弾は、幕末に重要な役回りを演じる薩摩・福井藩編。

まずは福井藩。幕末四賢侯の一人と謳われていた、福井藩主・松平慶永(春嶽)役に要潤さん。大河は『龍馬伝』(2010年)で土佐藩の沢村惣之丞、『花燃ゆ』(2015年)では長州藩・入江九一を演じました。朝ドラは『まんてん』(2002年)『まんぷく』(2018年)に出演。

春嶽の側近として活躍するも、安政の大獄で処刑された橋本左内役は小池徹平さん。朝ドラ『あまちゃん』(2013年)ではユイちゃんのお兄さんで、「ストーブさん」こと足立ヒロシを演じました。

次は薩摩藩。公武合体から討幕の時期の薩摩藩主・島津久光を演じるのは池田成志さん。大河は『徳川慶喜』(1998年)で大久保利通、『八重の桜』(2013年)で大隈重信役。朝ドラは『梅ちゃん先生』(2012年)に出演。

主人公になることも多い西郷隆盛を演じるのは博多華丸さん。大河『真田丸』(2016年)関連のWEBドラマ『ダメ田十勇士』(2015年)に出演した後、本編最終回にも登場。 

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久光の側近で、西郷と討幕を主導した大久保利通を演じるのは石丸幹二さん。『花燃ゆ』では長州藩の周布政之助役。朝ドラ『とと姉ちゃん』(2016年)にも登場。

薩摩藩士で、御台場築造掛に抜擢された折田要蔵役に徳井優さん。大河は『利家とまつ』(2002年)『義経』(2005年)『功名が辻』(2006年)『篤姫』(2008年)『平清盛』(2012年)『西郷どん』(2018年)、朝ドラは『天うらら』(1998年)『純情きらり』(2006年)『ちりとてちん』(2008年)『ゲゲゲの女房』(2010年)『梅ちゃん先生』(2012年)『ごちそうさん』(2013年)『エール』(2020年)に出演。

同じく薩摩藩士で、後に大阪経済の父と呼ばれる五代才助(友厚)役にディーン・フジオカさん。ディーンさんは、朝ドラ『あさが来た』(2015年)でも同じ役を演じ、「五代様」と呼ばれ大ブレイク。作中で亡くなった時には“五代ロス”現象が起き、同作の大ヒットに寄与。本作の隠し玉キャスト。

今日は以上です。


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