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ドラマ日記 『フェルマーの料理』(第4話)


数学者の道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋文哉さん)と、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊淳さん)が出会い、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく、真剣勝負ガチンコエンターテインメント『フェルマーの料理』の第4話。

海が突然、コース料理の担当替えを発表。 国内外で強い影響力を持つレストランレビュアー・綿貫哲平(早乙女太一さん)の予約が入ったためだ。 彼の最高評価を得るため、“コースの世界に引き込む瞬発力”が必要な前菜を岳、メインの肉料理を蘭菜(小芝風花さん)に任せると言う。

どんなメニューにするか悩む中、魚見亜由(白石聖さん)や蘭菜とのやり取りを経て、イチジクをある温度で揚げることで、その味を最大限引き出すことにした岳。単品として綿貫の評価は高かったものの、コース料理としてのバランスに欠けていると指摘されます。

しかし、海が密かに頼み、綿貫が再来店。改良を加えたイチジク料理で、店は最高評価を受けることに。特に蘭菜の料理は絶賛されていて。海も蘭菜を認め、正式にコースの肉料理担当に任命。

すると蘭菜は「認めてくれたってこと⁉いい加減返してもらう、この店を!」と海に詰め寄り。そう、蘭菜が岳に話していた母・赤松桜(釈由美子さん)の店こそ、現在の海の店「K」だったのです。

時間がないという海に、謎の男・淡島(高橋光臣さん)は「来年の花見までくらいかな」と。余命宣告的なあれなのか、料理人としてなにか致命的な障害が出てきそうなのか。


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