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短歌|「毎日歌壇」入選短歌3首+α

こんばんは、アクツです。いきなりですが、わたしは時々、毎日新聞の「毎日歌壇」に短歌を投稿しています。選者を選べるシステムなので、いつも加藤治郎さん宛にお送りしています。昨年の11月頃から始めて、これまでに3度だけ入選しまして、ご掲載いただきました☺️

その度に、短歌を画像にしてInstagramに載せています。今回はそれをまとめますね。

2019年3月11日掲載
(1月29日投稿)

初めての彼氏と夢ですれ違う抱かれなかった恋はきれいだ

同じイメージで以前、詩をつくりました。それがこちらです。

遠浅の眠りの下に初めての恋人が居た。薄青い街の片隅、軽く挨拶をして別れる。信号機もエスカレーターも模型のように静か、セックスをしなかった恋はなんてきれいなんだろう。斜めに光を浴びる雑踏、電線の小鳥、春の匂いの霧雨は、古い写真のような虹を映して。何度でもおはよう、一度きりのさよなら。

2019年1月28日掲載
(2018年12月15日投稿)

イルミナシオン艶めく街路昇りゆくさくしゃのきもち置き去りにして

2018年12月11日掲載
(2018年11月5日投稿)

職業は主婦ですまたは無職です(無色です)あの、聞こえますか……

これが初投稿、初掲載でした。

以上です。近ごろ投稿できていなかったので、またトライしてみようと思います!

Instagramは Ayumu Akutsuです。よろしければお気軽に、フォローしてみてくださいね☺️これまで載せたものは、noteでもまたまとめる予定です。

それでは、また次回。

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#短歌 #短歌のはなし #tanka #毎日歌壇

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