OSHIMA

大学生です。思ったこと書いてる。

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最近の記事

桜の供養をする

今年も派手に咲いて、嘘みたいに散った。 また来年、これを見ようと思った。 桜の写真を大量に撮ったので、有象無象をここに載せて今年の桜を振り返る。まずは所沢の桜から。というかほとんど所沢。 これらの写真は、所沢駅で降りて東川を下っていくと現れる風景だ。結局所沢ニュータウンの角川武蔵野ミュージアムまでたどり着く。その道のりは4kmくらいで、いい散歩コースだった。川沿いに4km桜が並び続けていた。過剰なくらいが桜には似合っている。 晴れていたらよかったな。 次は地元の桜。ここ

    • フィルム写真にメリットはない

      私は写真を撮ることが好きで、ミラーレス一眼を購入してからかれこれ3年くらいが経っている。最近、祖母からフィルムカメラを授かった。今ではほとんど記憶がないが、私が幼い頃に亡くなった祖父のものだ。 フィルムは36枚撮り1つで2000円弱くらいするし、現像+データ化で更に2000円弱くらいする。おまけに解像感、撮れる枚数、露光、データ保管、仕上がりなど、ほぼ全ての項目についてデジタルの方が扱いやすい。 「誰が使うんだこんな遺物」 と思いながらも、写真好きを名乗るにはフィルム触ってお

      • 海獣の子供(鑑賞済の方向け)とFranz K Endoとアート

        海獣の子供という映画を見た。この映画はストーリーが面白いという映画ではなく、壮大な何かを感じさせる映画だった。僕はそれを見て、ストーリーとはなにかわからなくなってしまった。映画やドラマ、アニメ作品はストーリーの面白さで作品の良し悪しが決まるものだと思っていた。しかしこの映画に関しては大してストーリーが無い、というかストーリーを読み取れない。けれども確かに素晴らしい映画だった。この事実は、映画の良し悪しはストーリーであると思い込んでいた自分にとって衝撃だった。 海獣の子供のス

        • アニメ「色づく世界の明日から」がおすすめ。

          先日最終回を迎えた「色づく世界の明日から」、個人的に凄く魅了されたので、どんなアニメを見るか迷っている方は是非この紹介noteをご覧ください。 色づく世界の明日からってどんなアニメ?物語の始まりは数十年後。 日常の中に小さな魔法が残るちょっと不思議な世界。 主人公の月白瞳美は17歳。魔法使い一族の末裔。 幼い頃に色覚を失い、感情の乏しい子になった。 そんな瞳美の将来を憂えた大魔法使いの祖母・月白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。 突然、見知らぬ場所に現れ戸惑う

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