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4月22日 本人確認の認証基盤は要注目

4月22日ですね。


弊社で必要な某サービスの申し込みにあたり、書面での申し込みを行ったのですが、書類不備で戻されてしまいました。銀行の口座振替依頼書です。

このこと自体は、私のミスなので仕方ないのです。甘んじて書き直しました。

が、どこかに釈然としない思いを残しました。


今、弊社でもさまざまなサービスを申し込んでいます。そのほとんどはペーパーレスです。申し込みからクレジット決済までウェブ上で全てが済んでしまいます。

それらは全てIT技術の賜物です。


それなのに、サービスによってはこのような書類が必要です。ITサービスでさえ!

今回の件は、銀行への提出書類でした。

銀行業界は、最近、店舗を顕著に減らしています。それらがコストカットなのは解ります。なのに、口座振替依頼書が紙なのはどうなのでしょう。ここをネットに移せばコストカットになるはず。


なぜコストカットできないのか。それは多分、相手の存在確認のために印影が必要だからだと思います。

その理屈はわかるのですが、ペーパーレスが進みつつある社会でこのようなやり方がいつまでも残るとは思えません。

早晩、別の認証基盤が登場するはずです。

弊社でもいくつかクレジット決済会社との連携事例を持っています。今後のシステム構築の潮流は、ガラリと変わることが考えられます。
こうした認証基盤の新たな動きについては、知識を蓄えておかなかれば。そう思った出来事でした。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。