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年末年始のお買い物で知る自身の価値観_#11_20240106

普段、自身のための買い物をする時間をなかなか取れないので、年末年始に欲しかったものをたくさん買いました。

  • 化粧品

  • 小さめの財布

  • 下着

  • 野菜ジュース

  • スニーカー

化粧品10,000円、財布17,000円、下着8,000円、野菜ジュース1,500円、スニーカー7,000円。合計43,500円もの出費!!!
おもいきった~。

どれも欲しいな~と考えていたので、このタイミングで購入でき満足です。

ふと、母のことを思い出しました。

幼い頃、母の姿を見ていて自分も将来こんなふうになるのかな、と想像していました。

ブランド物のバッグや財布を持ち、FOXEYのワンピースを着て、デパートで化粧品を買う。ジェルネイルをする。大量の靴。ヴァンサンカンを読む。時計好きでお金を貯めてカルティエの時計を買う。いつでも「ダイエット中」

子どもの頃、ブランドもの・ファッションに興味を持っていませんでしたが、大人になると興味がわくのかな?と漠然と考えていました。

40近くのおばちゃんになった今、幼い頃と同様にブランド・ファッションに全く興味がありません。

一番の高級品はiPhoneで、子どもには触らせません(笑)

友人の中には裕福な(というか自身で稼ぐ)子もいて、貴金属やきれいな洋服に身をまとったりしている姿を見ても、羨むこともありません。

いま、自分が手にしているものですごく満足できている、
それが幸せだなと感じます。

母親の価値観に侵されることなく、大人になれたことがラッキーだと感じます。

母はふとしたときにお金の苦労話をします。もっと稼げたら・・・と嘆くこともしばしばありました。

自身が社会人となり給与をいただくこととなり、いかに自分たち家族が金銭的に恵まれていたか、両親ともに働いて収入を十分に得ていたことがよくわかりました。

それなのに、足るを知ることのない母にとってはお金は不十分だったようです。

どんなに稼いでも、それ以上の欲望があれば幸せを感じられないですよね。
一方で自身の稼ぎの中で、自身が満たされると感じることに金銭・時間を十分に使えると、とても幸せだと思います。


満たされる体験・時間・モノを見つけて、
よいタイミングでエナジー補給をしていこう、

と思えるお買い物体験でした。


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