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イタリア旅行記(北部)

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ヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州、ロンバルディア州、ヴェネト州、リグーリア州、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、フリウリ=ヴェネッツィア・ジューリア州、エミリア=ロマーニャ… もっと読む
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2020年11月の記事一覧

【レストラン情報】Slow Food発祥の地・ブラで、スローフードな昼食

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,56> ピエモンテ州のブラ(Bra)にあるスローフード教会・国際本部。 もちろん、訪れました。 イメージしていた本部とは違い、とってもシンプル。 勝手に、パネル等の見学コースとかあるのかなと思っていたので、 そのシンプルさに、ビックリ! でも、多くの資料が置いてあり、説明をしてもらいながら、パンフレット等を頂きました。 その本部事務所の裏にあるレストラン。 こちらで、スローフ

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スローフード運動の発祥地・ブラを散策

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,55> 北イタリア・美食の宝庫、ランゲ地方のブラ(Bra)の朝市を楽しみながら、中心街へ。 メイン通りから、少し外れたところに、教会を見つけました。 外観とは違い、内装は眩しいほどの豪華で、驚いてしまいました。 まるで、別世界のよう。 写真で見ても、キラキラ眩しいです。 本当に、教会も、様々、美しいです。 再び、街に出て歩いていると、可愛らしい看板をが目に入ってきました。

スローフードの街・ブラへ

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,54> ピエモンテ州のアルバ(Alba)滞在、2日目。 まずは、ホテルで、朝食を頂きます。 ビュッフェ式朝食で、選んだのが、クロワッサンと3種のチーズ。 そして、魅惑のチョコクリームの「ヌテッラ(Nutella)」です。 ヌテッラは、食べ過ぎてしまうので、とっても危険な香りがする、 美味しいチョコクリーム。 私の中では、イタリアにいる時だけ、解禁なんですよね。 うん、やっぱり

ドリームマッチ!往年のサッカー名選手ローマ vs ラッツォ

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,53> イタリアでは、ニュース、ドラマ、スポーツに映画、クイズ番組、そして、日本のアニメ等々、テレビで放映されています。 Skyテレビが入ってたりすると、さらに多くの番組を見ることができます。 この日、テレビを点けると、お!サッカーの試合をしてる! ワクワクしながら見ていると…、うん?これ、なんか違う…。 選手たちが、やや、ぽっちゃり、まあるくて、お腹が出てる。 そして、白髪

アルバの大聖堂、そして、花嫁さんと遭遇

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,52> ランゲ地方に位置するアルバ(Alba)は、世界三大珍味のひとつ・トリュフ(Tartufo)の名産地として、世界的にも有名です。 また、バローロ(Barolo)& バルバレスコ(Barbaresco)のワインの名産地へも、ここから、バスや車で行くことができます。 その為、食の宝庫・ランゲ地方を巡る拠点として、多くの観光客が訪れ、 滞在します。 昼食後は、ドゥオーモ広場(

【レストラン情報】アルバでの昼食

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,51> 滞在ホテルから、アルバ(Alba)の中心街までの2km。 姿勢を延ばし、シュッシュッと歩くと、気持ち良く、運動にもなります。 中心街に着いた頃には、もう午後2時を過ぎていて、お腹がペコペコです。 遅めの昼食をとりに、ホテルのスタッフに教えてもらったお薦めレストランへ向かいました。 まずは、グラスワインを頂きます。 ここは、ランゲ地方(Langhe)。 バローロ(Bar

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【ホテル情報】アルバのホテルは、テラス付き

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,50> ピエモンテ州の州都・トリノ(Torino)から、列車を乗り継いで、 アルバ(Alba)に到着。 ここを拠点に、食材の宝庫のランゲ地方(Langhe)を巡ります。 まずは、駅から、2km程離れた住宅街にある静かなプチホテルへ。 明るく、落ち着いた空間で、滞在中は、とてもリラックスして過ごすことが出来ました。 部屋から、テラスに出て、緑がいっぱいに広がるランゲ地方の葡萄畑

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トリノ駅を包む、移り変わる彩りを眺めて…

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,49> イタリアで、いつも心動かされるのが、美しい色。 それは、大自然の素晴らしい景色、風景の時もありますし、お洒落で素敵な洋服、鞄や靴などのファッション系、可愛らしい日用品、そして、鮮やかな食材の色であったりもします。 滞在したホテルから見えるトリノ駅も、たった一泊でしたが、移り変わる彩りを楽しむことが出来ました。 雨が降った後の、虹が出ていた時。 そして、まだ、雲の多

トリノで、大きな虹を見る

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,48> イタリアの、ラグビー☆イケメン男子を見ながら、荷造りも終わり、 ふと外を見てみると、雨がやんでいる様子。 まだ曇が多いけれど、ふと、空を眺めていると、うん? 虹(Arcobaleno)が出てきました。 駅前広場から、虹がかかり始め、だんだんと大きく半円状に。 大きいです。 イタリアでも、よく虹を見る私。 それも、節目、節目で見ることが多いんですよね。 イタリアで、

サッカー大国のユベントスの地で、ラグビーTV放映

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,47> トリノ(Torino)の古代美術館で、ビチェリンを飲みながら、小雨が止むのを待っていたのですが、だんだんと雨脚が強くなってきたので、 一旦、ホテルに帰ることにしました。 雨に濡れながら、ホテルに着いたら、雷が鳴るほどの嵐となり、ビックリ! 戻ってきておいてよかった。 嵐がおさまるまで、荷物などを整理して、翌日の出発の準備をしていたら、テレビの中でイケメン☆発見です。

トリノ名物ドリンク☆ビチェリン

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,46> トリノ市立古典美術館 & 展望台見学後、小雨が降ってきました。 傘を持ってなかったので、美術館内のカフェで、雨が止むまで、ひと休みです。 ここトリノで、飲みたかった名物・ビチェリン(Bicerin)を頂きました。 エスプレッソコーヒーに、ホットチョコレート、生クリームと、 コーヒーリキュールを加えた、ホットドリンク。 初めての味わいで、ほろ苦いなかにも、甘さもあり、

トリノ市立古典美術館(マダーマ宮殿)

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,45> トリノ(Torino)は、博物館&美術館も多く、感性を刺激される街でもあります。 シンボルタワー・モーレ・アントネリアーナを訪れた後は、 王宮前の広場にある、トリノ市立古典美術館(Museo Civico di Arte antica)へも、足を運びました。 マダーマ宮殿とも呼ばれています。 中世の絵画はもちろん、家具や織物、ガラスや陶器などの工芸品も置かれていて、と

モーレ・アントネリアーナ & トリノ国立映画博物館

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,44> トリノ(Torino)のシンボルタワー・モーレ・アントネリアーナ(Mole Antonelliana)。 名所のひとつです。 19世紀後半に、ユダヤ教の礼拝堂として建てられました。 尖塔の上部までの高さは、167.5m。 20世紀以前の建築物としては、エッフェル塔、ワシントン記念塔に続き 3番目の高さを誇ったそうです。 この塔の中には、トリノ国立映画博物館(Museo

【レストラン情報】 トリノでの昼食

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,43> トリノ(Torino)での昼食は、ピッツェリア兼レストランへ。 事前に、チェックしていたお店は、モダンな内装。 昼食ということで、ピッツァを食べている方も多く、とても心惹かれたのですが、この日は、しっかりと食べよう!と、お料理を選びました。 まずは、パスタを頂きます。 きのこの旨みが、ぎゅ~っとパスタに染み込んでいて、チーズもからんで、 美味しい。 かなりのボリュー

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