イタリア旅行記（北部）

世界文化博物館

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,82＞城内にある「世界文化博物館（Museo delle culture del mondo）」。世界中を航海して多くの珍品を持ち帰ったエンリコ・ダルベルティス海軍司令官のコレクションが多く飾られています。中国の壺、そして、槍。別の部屋は、ヨーロッパ調で、シャンデリアに、孔雀を模した色鮮やかなガラスのオブジェ。南米のナスカ（Nasca）や、ティワナク（Tiwan

ダルベルティス城からの眺望

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,81＞ジェノヴァの小高い丘にある、ダルベルティス城（Castello d'Aldertis）。入口（Ingresso）城内には、ジェノヴァ海軍司令官であったダルベルティス氏が、世界中を航海した時に持ち帰った、多くの品々が展示されている「世界文化博物館」があります。まずは、お城の上階に行きます。上階のバルコニーに出ると、ジェノヴァの港が一望できるのですよ。ジェ

ダルベルティス城までの緑溢れる道、そして、城の主

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,80＞ジェノヴァの丘の上にあるダルデルティス城（Castello d'Aldertis）。お城までは、緑豊かな坂道を登っていきます。初夏の花も咲いていて、美しいです。地元の方々の憩いの場なのでしょう。ベビーカーを引いたお母さまや、子供達。小学生の校外授業でしょうか。写生をしている姿が可愛らしく、微笑ましかったですよ。そして、この花、何か分かりますか？ケイ

街の中にあるエレベーターで、丘の上へ

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,79＞イタリアで、急に迫立っている崖や近くに山があると、時々、見かける街の中にあるエレベータ。ジェノヴァ（Genova）の街にも、ありました。丘の上のお城を目指して、このエレベータに乗りましょう！エレベーター入口（Ingresso ascensore）ちょっと見落としそうな入口です。自動販売機で、切符を購入して奥に続く、通路を進んでいきます。３分後に、出

ジェノヴァの街を散策しましょう

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,78＞リグーリア州の州都でもあり、港街でもあるジェノヴァ滞在・2日目。この日は、山のほうへ向かいます。ゼッカ地区（Largo della Zecca）ホテルを出て、大通りに出ると、早速、ジェノヴァらしい風景が広がります。ゴシック調の建物が、海と山の間の限りあるスペースに、所狭しと肩を並べながら建てられていて、時々、トンネルもあります。（写真・右）この迫ってくる

ジェノヴァ産の白ワイン

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,77＞イタリア滞在中は、スーパーや地元の酒屋さんに足を運び、地元の食材、そして、ワインやリキュール等を見るのも、楽しみのひとつ。ジェノヴァでも、散策していた時に見つけた美味しそうな食材店で、お店のスタッフお薦めの、リグーリア州の白ワインを購入。ジェノヴァ産白ワイン（Vino bianco genovese）ぶどう品種は、リグーリア州の地ぶどう「ピガート（Pig

厳かな、ジェノヴァの大聖堂

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,76＞ジェノヴァの大聖堂をご紹介します。こちらです。ジェノヴァのドゥオーモ（Cattedrale di Genova）正式名は、サン・ロレンツォ大聖堂（Cattedrale di San Lorenzo）。白黒の大理石の、コジック様式のファザード（表玄関）が圧巻です。白黒の大理石と言うと、私のイタリアの故郷・シエナ（Siena）の大聖堂を思い出します。シエ

観光リフトBigoから、ジェノヴァを眺める

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,75＞ジェノヴァ（Genova）の港にある観光用リフトの「ビゴ（Bigo）」。乗り込む前に、外観を一枚、写真に撮りました。こんな感じです。ビゴ（Bigo）リフトで、ぐい～んと持ち上げられて、あの高い位置で、ゆっくりと、ぐるりと回って、ジェノヴァの街を360℃眺める事が出来るんです。 15～20分間隔で運転していました。私も、チケットを購入して、早速、乗り込み、窓

ジェノヴァのフェッラーリ広場、そして、海へ…。

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,74＞リグーリア州の州都・ジェノヴァ（Genova）。到着後すぐに、美味しい地元の家庭料理を頂き、たっぷり、エネルギーチャージ。まずは、街の中心でもあるフェッラーリ広場（Piazza di Ferrari）へ向かいます。この日の気温は、ぐんぐん上がって「29℃」。暑いです！。イタリアの気候は、気温が高くても、カラッとしているのが特徴ですが、やはり、海に近いジェノヴ

【食堂情報】ジェノヴァでの昼食①申告制の庶民派食堂

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,73＞リグーリア州・ジェノヴァ（Genova）での初めての昼食。早朝から、ピエモンテ州のアルバから移動してきたので、お腹がペコペコ。早速、ホテルの受付でお薦め頂いたお店に伺いました。「美味しい家庭料理のお店だよ」と聞いていたので、ウキウキ、ワクワク。地図を見ながら、たどり着いた場所は、こちらです。お店の入口（Ingresso di trattoria）「Cu

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イタリアの街・散策の前に、治安情報をチェック

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,72＞イタリアの街を散策する前に、ホテルのフロントで、必ず確認することがあります。それは、最新の現地情報です。ジェノヴァの地図（Mappa di Genova）観光用地図を貰って、街の見どころ、美味しいお薦めレストラン等々は、もちろんですが、絶対、確認するのが、治安についてです。観光大国のイタリア。ローマやミラノ、フィレンツェ、ヴェネツィア等の大都市、観光

【ホテル情報】ジェノヴァのデザイナーズ・ホテル

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,71＞ミラノからスタートして、アオスタ州のコーニュ、ピエモンテ州のトリノ、アルバに滞在して、この旅の最終滞在地、リグーリア州の州都・ジェノヴァ（Genova）に到着しました。ここジェノヴァでは、中心街の3ツ星のデザイナーズホテルに、滞在しました。フロントまで、このエレベーターで上がっていきます。ホテルのフロントまでのエレベーター（Ascensore per la

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アルバを発つ朝に、素敵なプレゼント♪

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,70＞アルバ（Alba）を拠点としたピエモンテ州の旅も、そろそろ終わり。この日は、南へ。リグーリア州の州都・ジェノヴァ（Genova）へ向かいます。出発日の朝。ホテルの庭を散策しました。ぶどう畑に囲まれた、この風景も見収め。充実した、大満足の滞在だったな。チェックアウトする時に、ホテルから、サプライズ・プレゼントを頂いたのです。滞在初日に、お土産をもらった

貴婦人のキス☆バーチ・ディ・ダーマ

＜ｲﾀﾘｱ旅行記（2011年ﾐﾗﾉ & ｱｵｽﾀ & ﾋﾟｴﾓﾝﾃ &ｼﾞｪﾉｳﾞｧ）no,69＞バーチ・ディ・ダーマ（Baci di Dama）。「貴婦人のキス」という名の、チョコレートクリームを挟んだクッキー。ピテモンテ州の、名菓のひとつです。様々な種類、大きさがありますが、ここ、アルバのお菓子屋さんに並んでいたのは、なんと、手のひらサイズのバーチでした。「貴婦人」と呼ぶには、なかなか大胆（？）な大きさですが、これも美味しそう。同じお菓子でも、お店

2021年1月の記事一覧