＜函館＆札幌の旅（回顧録）no.17＞

函館での最後の夜。
美味しい海鮮が食べたいねと、事前にリサーチして辿り着いた海鮮居酒屋「遊漁舟」さんに伺いました。

五稜郭観光からスタートしたこの日は、夕方までお天気が良かったですが、
予約した夕食時間の頃から、ちらほらと小雪が舞い始めました。

さあ、入店しましょう。

カウンター席に座り、早速、お料理を注文します。
まずは、こちら。

お店の名物の「お通し」です。
この時は、一人・500円で、12種類ほどの鮮度抜群のお刺身が、盛り合わせで出てきました。

噂には聞いていましたが、このボリューム、凄いです。
そして、本当に美味しい。
ひとつずつ、味わいながら頂きました。

ぷりっぷりで、大きい生ガキ。
私は、残念ながら、アレルギーで食べる事が出来ないのですが、
相方さんが、美味しいな、美味しいな、と食べていました。

その代わりに、私が頼んだのが、ししゃも。
こちらも、なかなか立派です。
大好きなのですよね、ししゃも。

本日の一品で、くじらの尾の身を発見。
高知で食べた時の美味しさを思い出し、こちらも注文。

クジラの脂は、常温では溶けてしまうので、半分凍っている状態で出てくる尾の身。
口に運ぶと、口の中で、ゆっくりと溶けていくのが、堪らなくて、そして、美味しいのです。

さすが、北海道！
全く臭みがなく、噛めば噛むほど、ラムの旨みが味わえます。
美味しい…。
ラム好きの方は、是非、注文したい一品です。

人気店なので、予約は必須ですが、函館の居酒屋さんで、ゆっくりと、函館の味を満喫。
大満足の夕食でした。

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