見出し画像

トリュフの名産地・アルバ ☆ 加工品も沢山あります

<イタリア旅行記(2011年 ミラノ & アオスタ & ピエモンテ &ジェノヴァ )no,68>

ピエモンテ州・アルバ(Alba)での最後の昼食後、再度、街を散策します。
小さな街ですが、ゆっくり歩いてみると、可愛らしいお店が沢山ありました。
もちろん、美味しそうなお店も、沢山あります。

画像1

こちらは、トリュフ&きのこの専門店。

ここアルバは、黒トリュフ(Tartufo)白トリュフ(Tartufo bianco)の名産地としても有名です。  

他にも、トリュフを漬け込んだオイルや、ペースト等…。
そして、きのこ(Funghi)の商品も色々ありました。

画像3

きのこのペースト状のものは、ミニ瓶で3€。
パンにつけたり、パスタと和えたりすることもできるので、お土産にも良いですね。

店頭には、生の黒トリュフも販売されてました。
わ~買いたい~!と思いつつ、まだまだ続くイタリアの旅。
さすがに、生トリュフの購入は断念。
その代わりに、トリュフ塩を買うことにしました。

画像3
アルバ産・白トリュフ塩
(Sale con tartufo bianco da Alba)

料理教室では、現地イタリアで買ってきた食材等を、皆さまに、お試し頂いております。
もちろん、この白トリュフ塩も、使って頂きました。

この白トリュフ塩、ものすごい香りがするのですよ。

開封前から、すでに、トリュフの香りが、プンプン。
帰国するまで、スーツケースを開けるたびに、香りがぐわ~っと上がってきて、なかなか強烈でした。
その香りを嗅ぐ度に、じゅわっと唾液が出てきて、
あ、食べたい、あ、開けてしまいたいと、誘惑にかられるのですよね。

この強烈な香りで、空港の巡回犬に、ワンワン!っと、吠えられないかと
心配しつつも、無事、持って帰ることができ、教室でお出しすることができました。

牛肉のローストにつけて食べて頂いたのですが、これが大好評!
良かったです、旅行途中で、開けなくて。

そして、少し話が逸れますが、アルバで、セグウェイとも遭遇しました。

画像5
セグウェイ
(Segway )

今では、馴染みのあるセグウェイですが、この時は、10年前の、2011年。
私自身も、初めて目にする、セグウェイです。

有料で試走できるようでしたが、まだ、チャレンジする勇気が無く。
今思えば、少しの時間でも、試走しくべきだったなと、後悔しています。

また、セグウェイに乗れる時があるかなと、思いながら、この写真を眺めています。


お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。