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札幌・最後の夜、雪は降り止まなかった

<函館&札幌の旅(回顧録)no.33>

札幌滞在・最終日。
朝から雪が降る中、なんとか、海鮮朝市で朝食、雪のやみ間に、時計台、
さっぽろテレビ塔を回り、ワインショップ・フジヰさんにも足を運ぶことができたのですが、お昼過ぎからは、吹雪となり、ホテルの部屋で缶詰め状態になってしまいました。

ホテルの部屋から

部屋の窓に、強風とともに、雪が叩きつけるように降り、
真っ白になる景色で、視界が塞がれました。

本当は、最後の夕食として、近くの美味しいジンギスカン店に並び、
本場の味を楽しむ予定だったのですが、残念ながら、諦めることになりました。

夜の、雪の札幌


夜になり、やや弱まりましたが、相変わらず雪は降り止まずで。
確かに、雪の札幌を楽しむために、あえて冬の時期に訪れたのですが、
ここまでの降雪を予想していなかったので、ビックリ。

でも、きっと、これも「あの時の札幌の雪は凄かったね」っと、良い思い出になるかなっと話しながら、お昼以降は、結局、ホテルを出ることなく過ごしました。

この冬は、シーズンを通して降雪量が多く、もうすでに、側雪(道路、線路に積もった雪を、横に除雪したもの)が多い状況。
そこに、ここ数日の記録的な暴風雨、大雪で、さらに除雪が追いつかなくて、多くの交通機関でも運休が発生していました。

明日は、札幌を経つ日。
新千歳空港発着の飛行機にも、かなり影響が出ていたので、翌日、私達の搭乗便がどうなるかが、懸念でした。


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