"今"を生きれるライブが好き
母親に布教されたオーディション番組、"青春スター"の合格者が出演するライブに行ってきました。
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推しがやばすぎて沼(語彙)、など書きたいことはたくさんあるけれど、今回はそこには触れずに。
やっぱりライブ大好きなんだよな〜〜〜!!と改めて思ったのでその感想を書き残そうと思います。
会場は豊洲PIT。オールスタンディングでした。今まで行ったことのあるライブは、座席のあるアリーナやドームがほとんど。一度だけ友人の付き添いでZeppダイバーシティに行ったことはありますが、その経験しかないのでライブハウスというものに慣れていません。
整理券の番号順に会場に入り、入ったらどこで見ようが自由です。チケットは先着順で、取ったのが遅かったので本当に最後の方の番号でした。
会場の中に入れたのが最後の方だったので、後ろの方しか空いていません。それでも、ステージを見て近!!!!!と驚きました。アリーナやドームに慣れているからだと思います。
ライブが始まってからも、出演者が米粒じゃなく肉眼で人の形に見えることがすごかったし、めちゃくちゃ最高だなと思いました。
会場が狭いからか、レーザービームが低いし近い。こんなに近かったことがなかったので、テンションが上がりました。出演者でなくレーザービームを目で追ったりもしていました。
あとは音の鳴り方、特に低音の響き方が好きだなと。心臓の奥まで響いてくる感じが、音楽を全身で浴びているようでたまりませんでした。
この響き方はライブハウスならではなんじゃないかな〜と思います。
代わりに、バラード曲はなんとももったいなく感じました。高音だからなのか、声量が大きいからなのかは分かりませんが、音が割れてしまっていた。
オーディション番組を動画で見ていたときは、高音の響きがあまりにも綺麗で涙したくらいだったので同じ曲を生で聴けるのを楽しみにしていました。なので余計に。
それでも、ライブを見ている間は"今ここ"に集中しています。
普段生活しているときは、少なからず過去を振り返ったり、未来への漠然とした不安を思ったり、それこそ、その"未来への不安"を払拭するための行動を"今"していたりしますよね。
本当の意味で"今"を生きていることって少ない気がします。
でもライブを見ている間は、過去でも未来でもなく、今ここにある目の前の光景に惹きつけられ、片時も目を離さず、100%今に集中し、100%今を生きていると言えます。
これは、見せかけの今を生きているときと、充実感と幸福感が比になりません。
だからわたしはライブが好きなんだと思います。
本当は、ライブを見ているとき以外も100%今を生きたいです。
その方法は模索中です。
自己分析を再開したので見つけられたらいいなと思っています。
おわり。
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