こんにちは。全世界12ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です！

ワイン業界で夏から秋と言えば、ソムリエやワインエキスパート試験。

Twitterなどを見ていると皆さんの頑張っている様子にこっちまで勉強しなきゃという気分になってきます。

ソムリエ試験と言えば、あんな分厚い教本を覚えるだけではなく、テイスティング（しかも蒸留酒まで！）、論述、そしてサービス実技！

1次試験を突破された方はテイスティング対策や実技対策を始めたのでは？

また、外飲みできない今、家でワインを自分で開けることが増えたのではないでしょうか？？？

今日はナカノヒト愛用のソムリエナイフをご紹介。

真ん中は蜂のマークでお馴染みのみんなの憧れ、
フランス産のシャトーラギオール Château Laguiole

こちらの赤と白はソムリエの田崎真也さんモデル。
日本の国旗のようなデザインです。
その他のコンクール優勝者シリーズもあります。

このラギオールは2代目で、1本目は「シャトーラギオール グランクリュ スタミナウッド（レッド）」
初めて買った時はまだソムリエを取る前で、
ちゃんとこのナイフに相応しいようにソムリエ試験受けてみよう！って思ったのを覚えてます。

一番上と下が国産のアスロ Athlo
私の手にしっくりくるので好きなんです。

王冠の栓抜きとしても機能するソムリエナイフ。
ソムリエナイフは実は瓶ビールも開けられますが
一番下のは歯の部分に栓抜きがついています。（お好みですが）

アスロはラギオールよりお値段もお手頃で日本人に使いやすいのでプレゼントにもおすすめです。

今はなんやかんや、ソムリエナイフは多分6本くらい持っているかなぁ。

持ち歩いたり、キャンプ用にしている「ダブルアクション」のプルテックス Pulltexもお手頃価格で便利です。

ソムリエナイフは「シングルアクション」と「ダブルアクション」の2タイプがあります。

上の3本のように、一度にコルクを引き上げる「シングルアクション」

フックが2段階付いていて、コルクを2度に分けて引き抜く「ダブルアクション」
ダブルの方が、初心者にはおすすめと言われています。

まだ持っていない、もしくはちょっと新しいものが欲しいと思っている方に、購入する際に気を付けることは

POINT１　「シングルアクション」か「ダブルアクション」を選ぶ
POINT２　 ハンドルが手にしっくりくるか？？
POINT３　ナイフの長さは？切りやすいか？
POINT４　スクリューはしっかりしているか？

この２～３は実際にお店に行って触れるのがベストです。
持った感じはわからないですものね。

太目が好きな人、滑らかな曲線があるものが好きな人、軽いのが好きな人。
ワインの好みのように人それぞれです。

ナイフやスクリューはたくさん使っていくと、グラグラしがちなのでしっかりしたものがいいですよ。（ラギオールは最初硬いかも）

好みですがナイフとスクリューは長いほうがオススメです。
特にスクリューは短いと高級ワインや古酒は難しいです。


あと、実はソムリエナイフって左利き用があるんです！

昔、プレゼントにいただいたデュルック Delucのソムリエナイフ
あれ？なんかスクリューが上手に刺せないな...と思ったらなんと左利き用だったんです！

左利き用は、右利き用とはスクリューの巻き方が逆です！
注意してくださいね！

お気に入りのオープナーでおうち時間も楽しく！

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今夜はおうちでアルコトレードのワインで「乾杯！！🍾」

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