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体と心の欲望

体と心は一つの身体に共存しているものです。
例えば体は生命維持のために食べのもや飲み物を欲しています。だけど目の前にあるものは自分の好きなものではありません。正直この時体にとって好き嫌いはどうでも良いものであり、何かしらを摂取しなくてはならない状態に陥っています。結果体の欲望は叶い、好きなものを食べたいと言う心の欲望は叶いませんでした。
例えば深夜まで仕事をしています。睡眠時間確保のために脳から寝るように指令が出て睡魔が現れます。でも心の中は明日までにこの仕事を終わられなくてはならない。上司に怒られてしまう。このように体とは別の欲求が出てきます。結果深夜すぎるまで仕事をして翌日の締め切りに間に合うことはできましたが、体は疲労の限界を突破してしまいました。

体と心の欲求を同時に満たすことって簡単なことですか?
心は欲していても、体が拒んでいたり。
体が欲していても、心が拒んでいたり。
どちらを優先に選択していくことが必要なのでしょうか?僕にはわかりません。抽象的な答えになると時と場合によって変化する必要があるのかもしれません。
何気ない日常生活からの学びと気付きは、答えを出すのが難しい問いが多いですが、その抽象的テーマを考え直すことが好きだったりもします。

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