雨が降ってて外に出る気にならなかったのでホテルの従業員さんと沢山話してマダガスカルについて色々知る事ができました。ネットでマダガスカルについて調べても日本語で書かれているものは多くありません。やはり現地の人に聞くのが一番です。基本的に自分はこう思うけどマダガスカルではこれについてどう考えてて、あなたはどう思う？というような形式で話を進める場合が多いけど、同じことを考え思っている時もあれば、なかなか聞く事ができない人の考え、全く違う意見を受け入れることができるようになってきました。

生きてきた環境も違えば、生活環境も異なる外国人同士のコミュニケーションって面白いですよね。何もかも違うことを前提として話すので他人の言っていることも、考えもすんなりと聞く事ができます。無理に共通点を合わせなくても、相違点を持っていることをむしろ共通認識として捉えることでそれが共通点にもなります。話すことで自然に見えてくることの方が多く存在し、無理に合わせる必要もなければ、その存在も少ないのかもしれません。