漫画に見る理想の上司
上司に恵まれたいと、いつも思う。
社会人になって長いが、あの人はいい上司だったと思ったことは、ほとんどない。理想の上司に求められるものとは、なんだろう。
部下の失敗の責任は自分が取ることを、きちんと理解して表にだせること。部下から見た、いい上司の条件はこれに尽きる。現実の世界ではまず見かけないが、漫画なら。
「機動警察パトレイバー」で、警視庁特車二課第2小隊の後藤隊長。30年前の作品だけど今でも理想の上司だと思う。彼の、印象にのこることばをいくつか。
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自分も中間管理職だけど、このくだりは実に見習うべきところ。
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なんというか。ものすごい説得力。
(画像はこちらからからいただきました)
このほかにも
とか
とか
このほかにも
なお、後藤さんは「理想の、自分の上司」であって、自分が同じようになりたいとは思わない。切れ者だけどウラで何か良くないことをしてるイメージあるし。同僚を平気で裏切るし。部下に強制はしないが、やらせる方向に追い込むし。
だけど、そんな彼を見て思うことは。
自分の職場にこんな上司がいたら、仕事だって楽しいんだけどな。