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介護の職場、人間関係に悩んだ日々

こんにちわ、アルゴです。

私自身、今でこそフリーの介護士、人間関係のストレスもほぼ無いに等しいくらいですが、介護施設に勤めていた頃は、人間関係が原因で朝出勤するのが嫌になった時期もあります。

出勤する前にトイレで「オエオエ」とえづいていたものです。それもほぼ毎日。

年齢を重ねるたび悩みは少なくなっていきましたが、自然になくなっていったわけではなく、その間も自己啓発をしたり、異動や転職で環境を変えたり、試行錯誤は繰り返していました。


人間関係の悩みって、答えのないことなんですよね。

悩みに対する絶対的な特効薬、解決策なんてありません。

アドラー心理学で有名なアルフレッド・アドラーは、『人間のすべての悩みは人間関係』とまで言い切っています。私はそこまでは思いませんが、介護職の退職理由第一位が人間関係なんです。3Kとかそういう要因よりも、人間関係の良し悪しの方がはるかに重大な問題なんですね。


どんな職場・部署へ行っても・・・

どんな時代にも・・・

残念ながら、イヤな奴というものはいるもんです。


だからといって、
「それは仕方ない」
「我慢するしかない」
・・・とただ泣きながら耐えているのは本当に人生が勿体ないと思います。

多くの人が人生の大半を仕事で費やすわけですから、その職場の人間関係が良いか悪いかという事は、人生の充実度に大きく関わっているのです。

私自身も、長く介護現場で様々な同僚・上司・部下とコミュニケーションをとりながら、苦しみ、そして学んだ打開策がありました。

それが完璧なものでなかったとしてもシェアしたいと、このnoteやYouTubeでも発信を続けてきました。

そして今回、また新しくKindle本を書きました。


前著『個人事業で介護保険外サービス奮闘記』よりも先に構想を練って着手していたのですが、1年くらい経ってしまいました。

具体的にどんなことを書いているかは、リンク先からAmazonの紹介ページを見ていただきたいのですが、たぶん人間関係で悩んでいる人しかこの本は読まないと思うので、最終的に皆様が自分にあった働く環境へチェンジをする手助けをしています。

本書第3章で、新しい職場や働き方を探すためのポイントについてお話していますが、なぜ、そのようなポイントで探さなければいけないかという事も、第1章から述べています。

人によっては耳にタコのように感じることもあるかもしれませんが、参考にしていただけるとありがたいです。


例によって、KindleUnlimitedに加入している方は、無料で全ページ読むことができます。

それではまた。

サポートですか・・・。人にお願いするまえに、自分が常に努力しなくては。