見出し画像

次男誕生の裏側②

前回の記事はこちら。


月1の妊婦健診。妊娠28週目8ヶ月。
私が住んでいるところから大学病院まで、車で混んでいる時は1時間かかる距離。

月1とはいえ、朝上の子たちを保育園に預けてそこから渋滞の中通うのは本当に疲れたなー😅

今回の妊婦検診の内容は、妊娠中に2回
助成券適応外で受ける必要があった
"スクリーニング検査"
ここでは1回5,000円くらいかかりました。

この検査は通常の超音波検査と変わらないんだけど、いつもより長い時間胎児の様子を見て健康状態を把握できるんだとか。

不規則抗体を持っているので、赤ちゃんが浮腫んでいたり貧血を起こしてないか、脳に異常がないかを始めに見られた

「お母さんの血液検査の結果、E抗体の数値は高めですが、今のところそれによる影響はなさそうです。」


その時は特に異常無くホッとした、、、
のも束の間

「赤ちゃん左の腎臓が少し大きいですね」

はて??

「通常、数値10未満が正常の大きさですが現時点で10くらいの大きさなのでもしかしたら水腎症かもしれません。しかし、今のところ羊水の量からしてきちんと排尿できてるみたいですし、数週通りの体重なので問題ないでしょう。腎臓に関しては自然と小さくなる場合もあります。なので、産後小児科で様子を診てみましょう。」と。


2人目まで妊娠中のトラブルがなく過ごしてきたので、始めはどうしたらいいか分からず戸惑った。
そして、前回の産婦人科での入院生活が快適すぎて(笑)大学病院でお産することに躊躇していた私は

「てことは、ここでのお産で決まりってことですよね、、」と諦めモードで尋ねた。

「そうですね。お母さんのこともあるし、赤ちゃんの様子から見てここで産んだほうが、万が一何かあった時に対応できるので。」と言われた。

"万が一何かあった時"という
何かが起こることが前提な病院の方針に
当時は、怒りと呆れた感情が湧き

同時に素晴らしく快適で、料理も美味い産婦人科でのお産ができないと思うとすごく悔しかった。笑

そんな私は
1人目=自宅出産
2人目=産婦人科
3人目=大学病院

というお産場所をコンプリートする並に
新たな所で出産を経験することになる、、、




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?