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在宅ワークでよかったこと

保育園に行っていた頃、娘はよく熱を出して、
仕事中に「お迎えに来てください」と
保育園から電話がかかってきたものだが、
小学生になってからは一度もなかった、
昨日までは…。

昨日の午後、そろそろ学校から
帰って来る時間だと思っていたら、
娘の学校から電話があってドキッとした。
学校からの電話で、よい知らせってことは
一度もないもんね…。案の定、
「もう授業は終わっているけれど、
  咳込んでぐったりしていて、
  具合が悪くて動けないと言っているので、
  お迎えに来られますか?」
と、担任の先生から。

仕事先には中抜けの連絡をして迎えに行き、
30分で戻って来て、
娘を寝かせて仕事を再開した。
これが去年までの職場だったら、
頭を下げて急きょ早退させてもらい、
予定が狂った分は翌日以降に片付けたり、
誰かに頼んだりしなければならなかった。
それが30分の不在だけで仕事に戻れるのだから、
在宅ワークだとやっぱり便利だと実感した。

娘の風邪は3週間くらい続いていて、
熱は下がっているのだが咳が続いていて、
少しよくなったり、
また悪化したりを繰り返している。
もしかして肺炎になっているのでは、
という呼吸音をしていたので、
今日、病院に連れて行った…ら、
喘息の症状だった。

娘は0歳の時にRSウイルスで入院して、
細気管支炎を発症してから、
小学2年生くらいまで喘息の薬を飲んでいたが、
成長するにつれて治ってきたので、
ここ2年くらいは薬も飲んでいなかった。
でもひどい風邪を引いたりすると、
それをきっかけにまた喘息症状が
出ることがあるらしく、また薬をもらってきた。

肺炎でなくてよかったが、
一度卒業したはずの薬がまた出て、
娘はがっかりしていた。
娘は今日も授業があったが、
通院のため欠席していた。
でも学校は病院の近くなので帰りに寄って、
昨日慌てて帰ったために持ち帰り忘れたものや、
今日の配布物をもらって、
先生にもご挨拶してきた。

近所ですべて用事が済むのってラクだね。
一度在宅ワークに慣れてしまうと、
もう他の仕事はできないかも…ってくらい
私にとっては便利な毎日だ。

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