見出し画像

【子育て】客観的に見たら不登校は悪化していた

娘のチビ子が終業式を迎え、
通知表をもらって来た。
段々と登校できる日が
増えてきたように思っていたが、
4年生の年間欠席日数は38日。
不登校の定義は年間欠席日数30日以上。
結局は不登校児に分類されることがわかった。

1年生の時から登校渋りはあったが、
私も外で仕事をしていたし、
無理やり連れて行っていたので、
年間欠席日数は5日だけ。
2年生は9日に増え、
3年生は担任と合わず悪化したので21日に激増し、
私は仕事を辞める事態になった。
4年生は再び2年生の時の担任になって、
よくなるかと思いきや更に悪化…。
そして4年生から正式に(?)不登校児となった。

実は通知表を見て、
こんなに休んでいたのかぁ〜と愕然とした。
でもなんとか行ってはいるものの、
毎日「学校やだ」と言ってグズっているわけだし、
やっぱり不登校児なんだろうね。
「学校やだ」と言わなくなり、
なんの疑問も持たずに登校するようになる日は
多分ずっと訪れない気がする。
義務教育までなんとかごまかして在籍して
終わりかな…と思ったら、
「高校生になったらさ〜」
なんて自ら話すことがあり、
「え、あなた、高校行く気あるの?」
と驚かされる。

更に
「大学からアメリカに行こうかなぁ」
なんて、大学まで行く気でいる。
それならなぜ今学校に行かない…?
と思うのだが、未来の自分が
高校や大学に通うのは、
現実的じゃないんだろうね。
「早く中学の制服着たいなぁ」
とも言っているので、
中学にも行く気はあるらしい。
ただ現実的にその日がやってきたら、
また「学校やだ」と行き渋るのだろう。

それか、4年生の2学期に
一時期そうだったように、
いつかなんの疑問もなく
学校に通い始める日がくるのだろうか。

思い起こせばチビ子は離乳食を全く食べない子で、
一生母乳を吸い取られるのかと思っていたが、
食べ物が固形になったら突然食べ始め、
この子はぐちゃぐちゃに
すり潰した形状のものが嫌いだったのかと
後でわかったことがある。

そのように「〜だから学校が嫌だったのか!」
とわかる日が来て、そうじゃなくなった途端に
通い始めることもあるのかもしれない。
期待し過ぎず、そして諦めず、
これからも見守っていきたい。

子育て関連のマガジンはコチラ ↑  

最後までお読みくださり,ありがとうございます!
他の子育ての記事も読んでいただければ,
もっともっと喜びます😊

この記事が参加している募集

最近の学び

子どもの成長記録

応援していただけたら嬉しいです😊 よろしくお願いします❣️