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自律神経ととのう、アーユルヴェーダハンドトリートメント

「指先から愛情がビリビリ伝わってきました! 気持ちいいです^^」「素敵な香りの中、ゆっくりしました」

こんなご感想をいただいている、アーユルヴェーダのハンドトリートメント。

アーユルヴェーダは、インド・スリランカの伝統医療。サンスクリット語で、アーユス(Ayus)は生命、ヴェーダ(Veda)は科学を意味し、直訳すると「生命の科学」といわれます。5000年ほどの歴史があるとされ、季節や時間帯、体質などに応じて過ごし方を工夫します。

アーユルヴェーダとの出会い

2017年の夏、インドの南端、ケララ州トリヴァンドラムにあるアーユルヴェーダの宿泊施設に滞在しました。
もともと私は「生きていく上で、心と身体がつながって元気でいられること」に興味があり、アーユルヴェーダは包括的なケアを大切にしていることから、関心を寄せ続けています。ヨガが続いているのも同じ理由。
アーユルヴェーダのトリートメントは、セサミやココナッツのオイルなどをふんだんにつかって、とってもなめらかに身体に触れてもらえます。
とろける‥‥‥天国にいきそうな。
それでいて、セラピストさんの両手、指先で適度な圧をかけてもらえるので、身体の中のいらないものが流れていくような感覚も。ふかーくリラックスして、自律神経が調整されていくような感じがします。
仕事でデリーに住んでいた時も、旅でインドを再訪するときも、自分へのごほうびに、アーユルヴェーダのサロンに行くのがとっても楽しみな時間なのです。

ケララ州のアーユルヴェーダ施設。ドクター(右)と、
ヨーロッパから来ていたクライアントさん(左)

日本の地域でも、アーユルヴェーダを身近に体験できるように


頑張りすぎて疲れていたり、大小の我慢を重ねていたり。社会(とくに日本社会かも)の中で生きていると、周りに合わせなければいけないこともありますよね。そんなときこそ、自分自身をケアする時間をつくってみませんか? アーユルヴェーダは、自分自身をいたわり、癒しと安らぎを感じることの大切さを思い出させてくれます

地域のおまつりやマルシェなど、ご縁をいただいたところで、私もちいさなトリートメントのブースを出させていただいています。大きめの机と、腰かけられる椅子さえあればできてしまう手軽さも、ハンドトリートメントのいいところ。


トリートメントしながら、ゆるゆるおしゃべりすることもあります


15分ほどの短めのトリートメントでも、「指先があったかくなり、心も身体も癒されます」「とても気持ち良かったです。定期的にやってほしいです!」と、ゆったり休息のひとときを楽しんでいただいています^^

触れさせていただいている私も、「たくさん働いていらっしゃる手だなぁ」「かっこいい手だなぁ」「やわらかい手だなぁ」‥‥‥などなど、お一人おひとりの腕、手のひら、指先から、その方の暮らしや人生の道のりが感じられて、じんわりした気持ちになります。それぞれの手が、とてもうつくしい、と思います。

いのちに触れること


おおげさかもしれませんが、手に触れさせていただくことは、いのちに触れさせていただくこと、という気もしています。
触れることの旅は、やわらかに心身の解放をもたらしてくれるもの。ついつい忙しくなってしまう日々の中で、ご自身の身体と心の声をきくセルフケアの時間を、大切に過ごしたいですね^^

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トリートメントの様子はこちらからもご覧いただけます

https://www.instagram.com/al1ce_dagdagay/

フィリピンのフットトリートメント、ダグダガイもやっています。(独特の感覚!)
https://www.youtube.com/watch?v=zmkbwcGQzLw


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