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社会の役に立つということ

今日もお昼のテレビで、政治家の裏金問題について
コメンテーターが討論してるのが流れていました。
言ってる人も言われてる人も、
絶対に私は相いれないという感情がふつふつと湧いてきました。

反対に今の若い人達の清々しさや、
可能性を改めて思い起こしていました。

政治というステージでは
そもそも人口比率的に見ても少数の若者は、
頑張ったところで
今の日本の政界にいるおじさん達に勝ち目がない。

Z世代の人達は、政治に参加したり
議員や官僚として頑張る代わりに、

社会をよくするもので起業する社会起業家になって、
経済も回して世の中をよくしよう、という人が増えています。

その前の若い世代は、
地球を守ろうという意識の人達、
ナチュラルな優しい人達が増えたなと感じましたが、

今は、本当に賢くて行動力がある若い人達が増えているなと思います。

政治とは違う形で、社会をよくしようとしている姿は、
政治のおじさんたちに比べて何と爽やかな事か!


例えば、YouTubeで見たのですが、
大学で乗り物の研究をしていた人たちが会社を興し、
新たな道路を造らずに交通渋滞を緩和する方法として、
街に走らせる自走式のケーブルカーを開発しました。

市にそれが採用され、これからそのケーブルカーを
街に巡回させるためのケーブル工事が始まる、といったものでした。

こんな風に、社会起業家となる若い人に対して、
政治のフィールドにいるおじさん達は、
裏金だ何だではなく、協力してほしいと本当に思います。

社会の役に立つというのは、社会に居場所ができることでもあります。
私は音楽をやって来た者として
音楽を社会の役に立てる機会を増やすことをやりたいと思っています。

音楽には人の心を動かす力がありますが、
それは単体よりも、HUBとなって他の様々なものと結びつきながらの方が、
より、その力を発揮することができると考えています。


そんな機会を創出することでアーティストやクリエイターが
社会で活躍する場が増えるようにしたいと思っています。
それは私の考える新しいビジネスプラン
「聖地巡礼みせうたストーリー」のコンセプトの一つでもあるのです。

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