見出し画像

インビザラインが割れちゃった!!長期で旅行や仕事に行く時期と診察日が被ってしまった…具体的な解決策はこれだ!!


ここでは4週目の記事でも紹介した、インビザライン経験者なら一度は経験するであろう
「インビザラインが割れてしまった/欠けてしまった」
「旅行の時期と海外出張などで次の予約日に行くことが出来なくなってしまった」

そして、これは私が矯正を始める上で日本とアメリカのWebsiteで調べても見つけられなかった答え=自分で経験して出した具体的な解決策についてまとめていきたいと思います。


インビザラインが割れてしまった/欠けた



インビザラインが欠けてしまった。割れてしまった。
これはインビザラインを装着している人なら誰しも1度は経験した事があるのではないでしょうか。

まず、アライナーに引っ掛けるために直接歯につけられるアタッチメント。ここに引っ掛ける事でアライナーを固定して歯根から歯を動かす為、
はめる時はスムーズにいってもつけたばかりの時は外す時が大変でした。

どれくらい大変かというと、
まず一か所が外れても、片方が歯にはまったままだとはまった方と外れた方の丁度真ん中の地点がぐにゃりと折れ曲がってしまう。
そして上手く両サイドからどちらかに負担がかからないよう綺麗に外せないと「どちらか片方にダメージが出やすくなってしまう」
そして気づいたら少し裂けていたというのが最初の1か月で数回ありました。

そして何かの衝撃や、子供が間違えて触ってしまったなどで真っ二つに割れてしまったり、完璧に裂けてしまった、最悪の場合紛失してしまった等あると思います。

そして今回は「裂けてしまった場合」「真っ二つになって修復不可能になってしまった場合」についてここ、アメリカの歯科医院に電話して聞いた解決策をシェアしていきます。


裂けてしまった場合

まず、私の場合は下の歯、左側が5日目くらいから割れてきているのに気づき心配になり即病院に電話しました。

結論から言うと

「少しくらいのクラック(割れ)ならそのまま装着して大丈夫」

「歯にはめられるのであれば大丈夫。でも歯にはめられない位浮いてたり、完璧に割れてしまったら話は別。」

でした。

これは実際に割れてしまったアライナー(下の歯)なのですが、これ以上深く割れていた時もありました。

しかし「歯にはめられる場合だったら大丈夫。次のアライナー交換日まで待ってください。」と指示されたため次のアライナー交換まで同じものをそのまま使っていました。


完璧に真っ二つ、割れてしまった場合

そしてアライナーが真っ二つに割れてしまったり、もうどう考えてもつけられないようなレベルになってしまった場合についても聞いてみました。

「場合によっては次のアライナーを装着」
「もし次のアライナーがフィットしない、痛すぎる等で装着できない場合は新しい物をオーダーする間、リテイナーとして1つ前のアライナーをつける」
「もし1つ前のアライナーを捨ててしまい、前のアライナーもない場合はすぐに受診」

との事でした。

しかし
「次のアライナーがフィットしない。」
「はまらない。」
「はまっても痛すぎてつけられない。」
「前のアライナーは捨ててしまった。」

このような場合はどうなるでしょうか。


「必ず1つ前のアライナーは捨てないで保存しておくこと。」

これはインビザライン生活を続けるのに特にに大事な事になってくると思います。
なぜなら「インビザラインを無くした」時にも同じ対応になってくるからです。

まずオーダーしてから次の分が届くまで(アメリカだと2週間以内)時間がかかるうえ、無くした分はほぼ自費でのオーダーになってくるかと思います。(調べたところ大体1トレイ50~100ドル)

そしてその間のリテイナーが無いという事はこの矯正人生、とっても致命的なことになってきます。

なぜなら装着していない期間が長引けば長引く程、矯正の時間も長引いてしまうからです。
そして新しいリテイナーを待っている間、リテイナーをつけていないとなるとせっかくここまできた道のりも歯が後戻りしてしまう為その間の時間が無駄になってしまいます。

なので念の為、アライナーが入っていたジップロックのような袋に洗って綺麗にしておいたアライナーを保存しています。
(私の場合記録として残すという目的もありますが)

なので次のアライナーが出来上がる間の為に必ず1つ前のアライナーも保存しておく事をお勧めします!



そして次は「海外出張や旅行が次の診察予定日と被ってしまった」
時の対策について現在通っているアメリカの矯正医院に電話して聞いてみました!

「もし出張が多い」「旅行でよく家を空けるからインビザライン出来るか心配。」な方がいればこちらも参考にされてくださいね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?