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第二十六候・腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)

光射し蘇りたる 梅雨の庭 

手入れしてもらえずに生い茂っていた庭の木がやっと綺麗に整えてもらえました。おかげで庭やベランダにも日差し入り、植木鉢のうちの子達も元気に蘇りました♪

出来事気づき(6/11~6/15)

蛍の季節になったね。「二十六候腐草為蛍」は、蒸し暑くなって蒸れて腐った草や竹の根が蛍になると信じられていたからとか。中国から漢文で入ってきた時は「鵙(もず)始鳴」となっていたのを日本の気候に合わせて変えられた候の一つ。

日本では秋の季語にもなっている「鵙」では合わないと書き換えられたよう。初鳴きが聞こえて来たことで、死んだ人が生まれ変わったのを察したというようなお話があるとか。詳しく調べていないけど、死と再生に関わる夏至の少し前の候なので気になります。

いづれにしても何か再生して生まれる、兆しが見える時期なのかな。

さて、この時期にあったのは、

2007年〜2010年ごろが自分にとって大きな転換期だったことをあらためて実感した。人間関係がリセットされ、今につながる人たちとの出会いは、ほとんどこの辺りに集中していた。mixiからFacebookに引っ越しした頃だね。

夜中の2時に大きな金属音が響いてた。いつまで経っても止まないので外に出て様子を見たら、近くのマンションの工事現場から。静かな住宅街に響き渡る音って普通じゃないよね。道路を塞ぐ鉄骨の撤去だったようだけど、非常識すぎると思って調べてら、特例として許可が取れれば可能らしい。「なんだかな〜」って感じ。

正月から「騒音」問題がいろいろあるのには意味があるのかな?

日食の後は、真夏日〜曇り。庭がスッキリしてうちの子たちも元気になった。


6/14に関東も梅雨入り、平年より遅い。天気図見てると例年とは違う配置。

いろいろな雲が折り重なって、空が楽しくなって来たよ。

G7がイギリスで開かれた。都議選のボードが立ってる。

イスラエルは新しい政権ができた。

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雲は多いけれど、時々日が差す日が多かった。


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日当たりの良い空き地で逞しく咲いていた花。名前は知らない。



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