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日々是雑感3(2017.12.7-)

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#今を生きる

日々是雑感2018/06/03

数少ない休日。久し振りに、数えたら1ヶ月以上ぶりにノートパソコンのキーボードを叩く。

この休日、自分の身体も精神も貴重な時間である。

いまの職場で、1年2ヶ月でやめたスタッフがいる。結構早い。仕方がないのかも知れない。激務で夜10時まで働かないといけない時もあるんだから、自分はそのスタッフに同情する。
自分も人の事は言えない。今のままで働いたら、体が持たないのかも知れないと悟ったのだ。事務所で

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日々是雑感2018/05/06

あと少しで首都圏での住居が決まる。最終契約まであと少しである。

長い長い仮住まいが終焉を迎えようとしている。

今更愛着を持つようになったが、悔いはない。今度の住居は神奈川だ。東京から離れるが、それはそれでいいような気がする。

あとはどれだけ稼ぐか、直近の目標を定めて、仕事をするだけになった。

自身の夢は着実に進み始めた。もう過去には戻れない。ただ実家には帰れる。メトロポリタンサバイバルはま

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日々是雑感2018/04/22

住まいが決まらないのは致命的である。

仕事しながらでの住まい探しは結構過酷である。どこに住もうか未だ決まらない中での仕事は正直落ち着かない。

23区南側の安心感とは引き換えに頭打つような環境や、防音対策が不十分な感じでの住まいは正直嫌である。また、歓楽街の住まいも考えたがこれはこれで一考である。治安の悪さもあるからだ。

東京生活もだいぶ慣れてきた中で、あとは何をすべきなのか。自分の中ではだい

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日々是雑感2018/04/21

4月だというのにどうも汗ばむ。

自分が知っている4月とは明らかに違う。

もちろん今は東京に滞在しているので感覚が違うのは致し方ないが、それでもなお何かが違うという感覚が、自分の中で蠢いている。

東京も緑が増えれば良いのに、自然があまりにも足りない。個人的に思うは住むところが圧倒的に多過ぎたのかもしれない。それはそれで良いように見えて、実際は不安であったり、問題であったり、闘争であったり、東京

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日々是雑感2018/04/10

時は無情にも過ぎ行くが、お金も無情である。仕事も趣味も必要なのは時間とお金なのだ。

仕事の為にプライベートを犠牲にするのは、昔の人間からしたら理解できないだろう。プライベートの為に仕事を犠牲にするのも、昔の人間からしたら理解できないだろう。

その両方もない人間が今の時代に多くいる事も問題なのだ。何とかならないだろうか。

そう思案する未明の帳であった。

日々是雑感2018/04/07

土日が休みなのはありがたい。是非月2回を死守したいと思う。

サービス業なのか未だに分からない。

いや、通常ではいけない事なのだけど。

だけど、ブラックな要素は感じる。

多少慣れているとは言え、早く月20万UPを目指したい。人生、惨めに終わりたくない。

日々是雑感2018/04/04

東京も無機質な場所から風を感じる場所まで様々なのはわかっていたが、今日は仕事で江東区を行ったり来たりで感じた事は、都会感がしなかった場所がある、という事である。

無機質なコンクリートジャングルばかりが東京ではないとは頭では理解していても、実際に住む人たちの営みを見なければ理解できない事がある。そこに住む人たちは笑顔だった。それだからこそ、東京は未開の開拓地なのだろうと自身は思う。

しかしなぁ、

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日々是雑感2018/03/30(2)

ちょうど4年前、自分の足となり相棒であった自分のマイカーとお別れしてきた。BMW MINI ONE。自分にとって楽しみのひとつだった。アイデンティティと言ってもいい。それを転職の為に泣く泣く手放さなければならないのは、生き甲斐を一つ失ったようなものだ。

仕方がないのはわかっている。これも宿命になった事も、覚悟していた。だからこそ、自分の車は分身そのものだった。

東京から京都まで、ドライブに走ら

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日々是雑感2018/03/30

今この判断をするのは早計なのだろうか。転職に失敗した感じがする。

夢も希望も叶えたい一心で探した職場だというのはわかっているけど、これから拡大したいという考え方も理解できるけど、それでも何故か今の職場に長く居たいという感情がどうしても湧いてこないのだ。

仕事のマニュアル、というより規格がほぼないに等しい上、残業上等の雰囲気に馴染めない。

自分が弱いというのもそれは理解しているが、会社が成長途

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日々是雑感2018/03/25

久々に自己所有のパソコンに向きあう時間が取れる幸せに、生きて居る悦びを感じるのは、何かいまの仕事に急激な不安を覚えたのだからだろうか。

言葉を紡ぐ。7年くらい前に自身が研究者を目指す者として、必死に想いを言葉に託したことを忘れない。もう7年がたち、自身のもどかしさや不条理さ、不甲斐無さ、無能さに苛立ちを隠せない。

しかし、もう過ぎた事である。過ぎた事に対してなにかをぶつける必要性は無いのだ。意

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日々是雑感2018/03/19

東京という言葉が重くのしかかる。あれほどまでに期待を胸にしていた東京勤務なのに、どことなく不安に駆られる。食事などもそうだが、それ以上に収入を上げなければならない。

華やかな世界とは裏腹に、自分が進むべき世界は裏方である。そうであるがゆえに、準備も一筋縄にはいかない。

特に住まいは死活問題だ。住む場所は、可能なら災害にある程度強いところがいい。それは東京に住む以上至上命題だろう。家賃の問題や、

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日々是雑感2018/03/08

東京の朝、冷たい雨、冷える風がこの身を襲う。時は無情にも感じるときがある。

人々の流れを見ると、無情諸行の響きを感じる。無の世界である。ここまで感情を感じる事がない。感じたとしても怒りや遣る瀬無さ、ぶつける事のできない悩みも頭上に見える。

東京だけではない筈だ。ここまで感じるのは名古屋も同様だろう。おそらく、オフィスのある所どこも同じ灰色の感じがその身を襲うだろう。

生き生きとする人たちの側

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日々是雑感2018/02/27

日々の業務に忙殺され、雑感を語る余裕がなくなりつつあるが、やはり夜の時間は有効に使いたい。勿論朝がいいのは言うまでもない。

東京行きが早まる可能性がある。

予想もしなかった事である。業務量が今までこなせないとかそう行った理由で増員の筈だが、まだしっかり研修が終わっていないのだ。

そう愚痴をこぼしても、不完全状態で東京へ行かざるを得ない環境に身を投じているのだから致し方ない。もう部屋を探すだけ

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日々是雑感2018/02/24(3)

名古屋に遊びに行っている最中、祖父母の事を思った。

ふとした事だけど、最近墓参りしていないし、仏壇で手を合わせていない。

高校で生徒会長しているときに、事故で入院していた祖父が自身の誕生日1週間前に亡くなり、休む遑もなく自分の行事をこなして行ったが祖母の悲しげな顔が忘れられない。

大学卒業間近の12月23日に、癌で長い事治療していた祖母も亡くなり、自分も自分の事が手につけられなくなり茫然自失

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