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日々是雑感2020/10/21

今まですごくモヤモヤしていた会社に対する不信感や「これ変」と思う事などずっと感じていた。

東京の時はそれをすぐに実行して爪痕ぐらいは残せた。倒れるまでは。

しかし名古屋ではすごく違和感があったし上司や毎日顔を見ない同僚に対して不信感、圧倒的なそれじゃない感があった。

やっと確実な結論をいつもいる同僚や契約社員の先輩たち、対外協力企業の大先輩たちの助言もあって導き出す事ができた。

それは圧倒的な基礎情報の欠落である。

何のことかというと、自分の所の商材などを理解しないまま戦っているということだ。

また変更したところをほぼ恒久的な情報として残さずに共有したがために、全社員に行き渡らずにやってきたがために、何かトラブルなどがあった際に迅速に対応できないなど、致命的な弱点がある。

それを今まで気にせずに会社を運営してきたというから自分としても驚きだし、トラブルがあっても迅速に動ける様にするための基礎情報が圧倒的に欠落しているがために、行き当たりばったりのトラブル対応や、対応時間の拡大など、自分にとってもお客様にとっても不本意な対応ばかりであった。

会社というのは営利企業である。当然利益を出さないといけない。その点については自身でも理解できる。

細かな基礎情報まで把握して、不具合などのトラブルを最小に抑えることを、今の会社ではやりたくない様だ。

彼を知り己を知る如く孫子の兵法の考え方が今いる会社に無い。

流石に…ね、となってしまった。己を知らずして彼を知ったところで足元が貧弱じゃ意味がない。細かな売り上げばかり上げても、基本的な情報に当たる所が骨太で無いから、外面ばかり強化しても、怪我ばかりで痛みばかり伴っている感じである。

何かあった時に外に出て駆けつける要因としてずっといたが、もはや今の会社では今までやってきたことも、これからやらなければならないことも全く出来ないどころか、強化ができないのではと感じている。

批判ばかりになってしまった。が今まで自分がやってきたことは盲信的・妄信的であっても間違ってないと確信を持っているし、自信がある。

自分の居場所は自分で決める。

タイミングを逸し続けている自分に、僅かな一歩を、それが自分の自信になる事を願って今日を生きる。

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