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日々是雑感2020/12/30

東京から離れて1年とちょっと。実家にいても変わらない日々。うつ病から引き離された自分の人生。

あれから格闘して1年ちょっと。来月末に今の職場を退職して精神をゆっくりさせることにした。それと同時に新たな職探しに邁進する。

見方を変えればコロナが酷い環境下から引き離してくれた、とも受け止められる。

パワハラ上司から離してくれたとも見て取れる。

だけど結局地団駄踏んだ1年で無意味で無駄な時間だったような気もする。

でも「これでいい」。だって新天地へ逃げられる最後のチャンスだもの。そのチャンスを取りこぼすわけにはいかない。

その会社も上向きな状態になったというが、中ではやいのやいのの状態で、結局は東京でやれたことが全くやれず、ただの歯車になっただけだった。無意味だった。

その会社も3年で45人以上が退職し、冗談も言い合える同僚も去っていった。会社もあの事務所こそ全ての環境・意識のため、あのオフィスにいるのが嫌になった。

上司の管理も中途半端で数字ばかり追いかけている。何か虚しい。数字しか見えていないなら、人間の表情はともかく、現場や商材も理解していないということか。腹立たしい。

何だかんだで、もう12月も30日になった。早いなぁ。自分の考える時間と周りの時間が明らかに違う。

自分はどこに行くのだろう。寒風吹き荒ぶ中、虚げに空を眺めたのだった。

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