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カリスマ的な起業家にはなれないから

フリーランスになって2年ちょっと。SNS運用代行から始まり、ライティング(メディア取材、SEO、インタビュー取材、クラファン)、セミナー講師、ホームページ制作、イベント企画など、いろんなことをやってきた。まさかこんなに広がるとは。

「絶対にこの事業をやるんだ!」と強い意志がなかったのが、良い方向に作用した。必要に応じて自分のやり方を変えてきたし、相談されれば自分ができることをやってきた自負はある。

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もちろん、明確なビジョンや意志があって、一つの事業をやり続ける人には憧れを抱く。軸をブラさず、一本道を走る姿は誰が見てもカッコいい。

いくら憧れて目標にしても、僕には一つの事業にフルベットできなかった。面白そうなものがあればすぐに飛びつくし、さらに良いと思ったことは対応を変える。

僕の中にある一貫性と言えば「面白いと感じるものをやる。やり方や考え方はその都度柔軟に対応する」こと。

周りから見れば「また違うことをやってるよ」と思われるかもしれないが、僕の中では一本の筋が通っている。

だからこそ、便利屋的な仕事の仕方が僕には合っていた。自分だけでは挑戦できない案件に関われるし、多種多様な人たちと一緒に仕事ができる。身軽に動けるのも心地良い。

時代やトレンドがすぐに変わる中で、自分は何ができるのか。考え方や取り組み方を変えたって構わない。柔軟に素早く対応できるように。

便利屋として、目の前の人に求められるアウトプットをしていきたい。

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