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小学生の頃の自分へ

きょうもステキな画像をありがとうございます。
男の子のタイトルになっておりましたが、小学校時代の自分に似ているのでお借りました、ありがとうございます。

ということできょうは今からもう何十年前?かわからないけれど、
おそらくこの頃あたりから自己肯定感がめっちゃさがっていったなと思う時期の自分に向けて今思うことを伝えようかなと。

そんな企画を美容院のシャンプー台で思いついたのでやってみた。

小学校にあがったばかりの頃、それまでの幼稚園時代とは違い、
学校という建物に本当に多くの子どもたちがいたよね。

それで色々な人とすれ違ったり、遠くから見られたりした時、
なんかこそこそ言われている感じがしたよね。

そうだね、先天性の眼瞼下垂でちょっと目がおかしかったよね。

いつも眠そうだね、って言われていたよね。
眠くないよ、こういう目なんだよっていつも思っていたよね。

これからおそらく手術をするまでずっと言われ続けるし、
男の子から指さして笑われたりすると思うよ。

不思議なことに友だちになる女の子はいつもかわいい子だと思う。
だから余計に比較されると思う。

大人の人にも、色々と言われたりすると思う。

だんだん自分は人とは違う、自分の顔がキライ、もっと美人がよかった、
なんでこんな目で産んだの、おかあさんとか、色々とネガティブな思いに
絡まれてつらくなってくると思う。

友達を作ることも積極的になれないし、写真に写るのは嫌だし、
何か違うことで認められないと自分の存在意義がわからなくなってくると
思う。

でもね、いまの自分からすると、
それは個性の一つで別に気にしなくていいことなんだって言えるよ。
すべて人と同じでなくてもいんだよ、それがあなたなんだよ。

自分のことを嫌いにならなくてもいいし、
友達ができないなら別の方法で毎日楽しくすごす方法を考えればいい。
そのままの自分でいいんだって、認めることが大切だと思う。

学校では、なんかみんな同じじゃないとダメみたいな雰囲気になってると思うけど、そういうのは学校という環境の中だけだから、表向きはそれっぽくして、でも本当は同じじゃなくてもいいんだと思うようにしてほしい。

そうすることで自分を認めてあげられるし、好きでいられる。
身を置く環境がキライになるなんてこともないし、
自信のない自分なんてものは存在しなくなる。

毎日楽しく過ごせると思う。
自分を殺すことも必要なくなるよ。

そんなのうそだ、と思うかもしれないけど、
信じられないかもしれないけど、
いまはそれに気づいたからラクに楽しく生きられているよ。

大切な自分の毎日を楽しくいきいきとすごしてほしいな。

前向きになれたら、何をやりたい?

なんでも挑戦していいんだよ、自分は人と違うからどうせダメだよ
なんて思わなくていいよ。

やりたいと思うこと、興味のあることにどんどんチャレンジして
毎日を満喫してほしいな。

50代のワタシから10代のワタシへ。

伝わるといいな。

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