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食物アレルギーと1人旅~安全に楽しむための7つのヒント~

皆さん、こんにちは!
今回は、食物アレルギー歴20年以上の私が、旅行の際に気を付けていることを紹介していきます。

国内・1人旅の体験をもとに書いていきますが、家族旅行などの際にも役立つと思うので、ぜひ読んでいってください。


1.常備薬を忘れずに!

処方されているお薬はいつでも取り出せる場所にしまっておきましょう。
また、エピペンなどの注射器を飛行機に持ち込む場合は、事前に航空会社のHPを確認しておきましょう。

2.近くに病院があるかチェック!

旅行先によっては、救急病院が近くにない場合があります
特に、食事をすることが決まっている場所の近くに、病院があるかを確認しておきましょう。

3.ホテルのアレルギー対応をチェック!

ホテルによってはアレルギー対応を行うところもありますが、多くの場合事前の申告が必要です。
申告の期限は予約期限よりも短く設定されていることもあるので要注意です。
また、アレルギー対応を謳っていても、知識が不十分な場合もあるため、安全と思えるまで根掘り葉掘り聞いていきましょう。

4.近くにコンビニやスーパーがあるかチェック!

仮に食べられるものがなくても、コンビニやスーパーがあれば、普段食べているものにありつける可能性が高いです!

5.アレルギー対応食を持っていきましょう!

現地で食べられるものがなかったとき用に、アレルギー対応食を持っていきましょう!
私の場合はレトルトのカレーです。温めなくても美味しいものもありとても便利ですよ!

6.その土地特有の食べ物に注意!

同じ料理でも、土地柄で材料が変わる場合があります。
「よく食べているから大丈夫」という考えでアレルゲンを誤食することのないように、きちんと情報を得てから食べるようにしましょう。

7.楽しむ気持ちを忘れずに!

現地の物を食べられなくても、アクティビティや観光など旅行の楽しみはたくさんあります!
最大限の備えをしたら、おもいきり楽しみましょう!

+α キッチン付きのホテルもあり!

私自身利用したことはありませんが、最近はキッチン付きのホテルも増えてきているそうです。
自分で料理をすれば、みんなと同じものを食べることもできて嬉しいですよね!
ただし、利用する際には、前の利用者の食材が残っていないかの確認や、調理器具や食器の洗浄を忘れずにしましょう!

おわりに

今回は、私の体験から、旅行の際に気を付けるべき点をまとめました!
旅行を安全に楽しむためのヒントになっていれば嬉しいです。

食物アレルギーがあると、旅先だけでなく日々の外食でも不安がいっぱいですよね。
そんな外食をもっと手軽にする“アレルギー専用グルメアプリ”をリリースしました!

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