前回台湾に出張したのは8月。シンガポール航空（以下、SQ）のラウンジはコロナ明けでも、まだ開いておらず、オリエンタルクラブラウンジを利用しました。

しかし、今回はSQのラウンジが開いており、試しに利用してみましたので、簡単にnoteしておきます。また、iPhone15 Proで空からの景色も撮ったので合わせてご紹介いたします。

1.SQのシルバークリスラウンジ

入口や全体像を撮るのを、すっかり忘れてしまったのですが、気になるフードや飲み物は、このような感じでした。

正直な感想は、以前利用したオリエンタルクラブラウンジの方が、スペース（収容人数）が広く、フードや飲み物のメニューも豊富で良かったと思いました。

本家のシンガポール チャンギ空港にあるSQのシルバークリスラウンジは、かなり豪勢でスゴイと思います。しかしながら、他国になると、クオリティは残念ながら少し下がるようです。

席について、まず最初のビールを飲んだ後、一瞬だけ、オリエンタルクラブラウンジに行くか考えましたが、今回の出張で、かなり身体が疲れてたこともあり、わざわざ移動するのも面倒だったので、そのまま居座ることにしました。

皆さんもテレビを買う時に思うかもしれませんが、その場で比べたら、確かに違いはわかりますが、比べなければ、色味の違いは、殆どわからないものだし、選択肢があるから迷ってしまうのだと思います。

今回も、SQのラウンジしか知らなければ、それはそれで、「こんなものかな」っと思えたと思いますし、ラウンジ利用が初めてだったら、きっと興奮してたと思います（笑）

何でもかんでも、知れば良いってわけではないような気がしました。
仕事も同様で、多くの情報を知れば知るほど、その分考えることが多くなり、タスクにかける時間がより長くなってしまうように思います。もちろん、情報収集を怠ってはいけませんが、このご時世、情報はありとあらゆるところにありますし、際限がないように思います。ある意味で、自分で情報量をコントロールする必要があり、それは限られた自分の大切な時間にも影響してくると思います。

話が少し逸れてしまいましたが、空港に到着する前から、ラウンジでくつろぐことしか頭になかったため、後悔する事がもう1つ起こりました。

それは、シルバークリスラウンジを出て、右側から1階に降りる通路に向かうと、10m先に足つぼマッサージ店が2店も並んでるのを見つけてしまったからです。

今回の台湾出張は、ホントに忙しくて、夜、足つぼマッサージに行く余裕がありませんでした。そのような背景もあって、私のショックはかなり大きかったです。

「確かに空港にはマッサージ店ってあるよね」と、お店を見てから、改めて思いましたが、搭乗時間が近くなったため、ラウンジを出たわけなので、当然時間もなく、頭の中で、うしろ髪ひかれ隊が歌う中、敢え無くマッサージ店を通りすぎました。

ここでの学びは、広い視野と高い視点です。私にはまだまだ足りないのだなと、改めて感じた次第です。

読者の皆さんにも、空港に到着する前から、空港内での過ごし方を先入観なく考えることをオススメします。

2.SQの機内

機内に搭乗後、時刻は17時49分。台湾はもう日が沈み、かなり外は暗いです。夜景を飛行機の中から撮るのは、飛行機の速度を考えると、相当難しく、多くの場合、ブレるわけですが、せっかく窓側の席だったので、何とかiPhone15 Proを駆使して撮ってみました。

飛行機が旋回することで、同時刻の西と東の台湾の景色の違いを楽しむことができました。

ラウンジでも軽く食べたこともあり、お腹ペコペコな状態ではありませんでしたが、機内食が出てきたら、それはそれで食べれちゃうもので、ダイエット宣言は一旦中止して、目の前の料理に真摯に向き合うことにしました（笑）

かなり満喫しながら、シンガポールへと帰りました。

そういえば、機内の中で、ふと、Apple Watch Ultra2が、目に入り、何かイイ感じだったので、写真に撮りました。使用してもう1ヶ月が経過したので、今度レビュー記事を書きたいと思います。