タイトル絵がレッカくんですね。ﾊｲ。

生前の話に遡るのですが…
レッカくん、現在はサユキである猫(当時の名前を『アキ』と称しますが、面倒いのでサユキとしておきます。)と一緒に居て、ずっと飼ってたんです。サユキは拾われた当時、『こういう人間は、大体すぐ飽きるような人でしょ…』とかそこで思ってて。レッカは『サユキに全力を尽くす』といい、ちゅーるとか高級なご飯を用意したわけで、自分は安いコンビニ飯とカップラーメンで済ませた。ということからで、いわゆるサユキに貢いでる状態。ホス狂いみたいな。
サユキを飼ってて、段々と高いご飯をあげるようになったレッカ、それに伴い食いつきが良くなるサユキ。結構それを見てて『もっといいものをあげなくちゃ…』ってなるレッカに気付かず雄と遊んでるサユキ。それに気付かず、自分に心を開いてサユキは一番自分が好きになっていると勘違いし始めるレッカ。そうやって段々と依存してくんです。
依存に気づかないサユキは実際雄のお相手のほうが好きで、飼い主孝行とか何も考えなかったので、それをツンデレと解釈してたんです。レッカが。
そこから普通に雄と戯れてなんか病気が移って死んじゃう時にレッカがめっちゃ泣いてて。完っ全に依存していると分かるフレーズを次々と吐くレッカがいて、死んでから数分後に生理現象で泣いちゃうサユキがいるんです。
死ぬ時最後まで残ってる感覚が聴覚というのを聞いたので、明らかにサユキに依存してると分かるセリフを放つレッカがみたい。それがこちら。

『サユキ…？どうしたの、具合悪いの、吐く？病気？ねぇ、元気？いつもみたいに鳴いてみ？ほら…』
『…動、かない…？ねぇ、サユキ、一生愛してるから、死なないでっ。キミ以上なんもないボクからキミをなくしたらもうオレじゃなくなっちゃうから…』
『脈拍がない。ねぇ、最期ぐらいは聞いて、お願いだから、おねがい、生き返ってよ。キミぐらいしか尽くせなくなるから。』

プライベートでさえも敬語使うような人なんだし、めちゃくちゃ敬語入れててもいいけど、衝撃のあまり語彙死ぬのいいよね～。
因みにこいつのデフォルト一人称は『僕』、二人称が『(省略形本名)さん』『貴方』、三人称が『彼』『彼女』『(あだ名)さん』なのに対し
語彙死ぬと一人称が『ボク』『オレ』二人称は『キミ』三人称『アイツ』になるんです。
語死の時に一人称がオレになるのは前世の影響で、カタカナになるのはおぼつかない言葉で相手を押してるからですね。
Gルートの美魚と小骨(察してくだしぃ)のような感じ。それは意識してたけど俺の癖通りにしたかったから色々属性足しまくった。そしたら西海と萌月さんと皆沢くんが混ざったナニか(※感情です)も追加されてやべぇやつですね。
あと、サユキが死んでからは自殺しています。一応サユキも自殺は知っていたのですが、方法は2人(+1人)の秘密です。この2人以外で知っているのは運命管理係だけです。一応は、現レッカも元人間(人生2週と死後の天界住人状態)ですので。名前は伏せるけど。

ケツ論、
語彙を操るのは最高。
↑嘘です…


大分話が逸れたけど
結論
現世で弁当を食っていたことが多かったから