裏表紙#1
しがらみと葛藤
この世は蠱毒
指折り数えた明日は何処
啓蟄、眩しく折入る眼に
↓
しがらみと葛藤
(生きること生きていく事への迷い、戸惑い 何かわからないものに感情的、心身的に足を取られている状態を簡潔に表現)
この世は蠱毒
(どう生きても足掻いても殺し合い生き残った者こそが強いと言われる世界。しかし生き残った者とは大体は猛毒持ちとゆう皮肉を込めて伝えたいが為の蠱毒)
指折り数えた明日は何処
(先も見えない、今への不安、今から抜け出したいその一心を指折り数えたと表現、そして見失っている明日は何処へとゆうイメージ)
啓蟄、眩しく折入る眼に
(啓蟄=けいちつ。冬の間土に潜っていた虫が地上に這い出て来る季節の言葉。それに重ねるように外に出たら蠱毒の世界、そして勇気のなく土の外に出れない弱者の自分を啓蟄の部分に添える。眩しく折入る眼は土の中から地上を覗くがあまりの光の強さ、敷居の高さ、度を超える恐怖から眩しくて何も見えないとゆう意味合いを込めて)
花の写真に意味は込めてません
ただ綺麗な花を見ると
醜い自分を卑下してしまう
そうゆう文章が頭を覆います
見ていただけるのは嬉しいですが
だれもきっと
この添え文への意味の解釈までは
しようとしてくれてないと思います
これは私の悪いところです
「理解不能」
「世界観強過ぎ」
「ネガティブ過ぎ」
昔から言われてきた言葉です
けれど私はこのスタンスを
変えることが出来ないのです
もっと直接的に
見てもらう方にも
文章を読んで
少しでも共感得られる、理解し得る
様な文章を添えたいのですが
何年たってもこのザマです
裏表紙〆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?