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休園中のおうち保育園|遊び編〜車でプチ遠出編〜

おはようございます。 
イライラしない日常を目指す あろはる です。


7月に保育園休園となった連日のおうち保育園の遊びを振り返ります。

初日の公園散歩編です。


巨大遊具の公園。

隣の隣の街のとある場所にこの巨大遊具があります。


実は私も行ったのははじめて!


以前から行ってみたいと思いつつも少し距離もあるし子どもたちの収拾がつかなくなりそうでなにかと億劫で、、、←基本面倒くさがりな三兄弟の母です。


行き先はふとしたきっかけで決まった


実はこの日は別の場所に向かうつもり。


それは隣市のブルーベリー摘み取り体験。


そこは去年も長男次男を妊婦の時に連れて行ったことがあり、諸々カッテも分かるし見通しがつけやすかったのですが、何せ片道車で1時間ほど。


遠いのです。。。


活動量を増やしてお昼ご飯の後に3人同時にお昼寝に促すには、午前中から車移動に潰れてしまうのが難点。


たまたま、その日の朝に知り合いとLINEのやり取りをしていて巨大遊具のある街の名前が出てきて、ビビッときました。


そうだ!
平日だし、人気も少ないはず!


お昼のおにぎりはサバの味噌煮缶


いずれプチ遠出の予定だったのでどこで何があっても対処できるように、お昼のおにぎりだけは用意。


この日は具材が何もなく(笑)、手早くできるサバの味噌煮缶を発見!


汁気を除いて3人分のおにぎりの具材にしました。


タンパク質も塩分も糖分も摂れるし、暑い中でも食欲の湧く味噌味で、振り返ると具材としてなかなかベストチョイスでした。


3歳次男は待ちきれない

片道車で30分!

3歳次男は見たがり行きたがり知りたがり。


はじめての場所の行き先を伝えると、車中、

「公園はー?」
「公園はー?」


の繰り返し(笑)


6歳長男と10ヶ月三男は眠りの世界。
ほんの少しの距離でも車に揺られると寝てくれるのでこの2人。


6歳でこれだけ寝れるのは珍しいでしょうけど、疾患のせいもあるので移動中にすぐ寝てくれる点は助かるのです。


駐車後の暑さ対策


夏の長時間駐車は車内の温度が異常なほど高くなります。

炎天下のフロントガラスにはサンシェードが必須。


最近は傘タイプのものが多いので、我が家もこちらサンシェードを使ってます。


あるとないでは圧倒的な気温差。


やってもかなり暑いのですがやらないと恐ろしいほどの酷暑。


子どもたちの座るシートも酷い暑さなのでまずはサンシェード、欠かせません!


予想外の人の多さのワケ


巨大遊具の場所に着くと、予想外に子どもたちが多くビックリ。


そこではじめて、「な・つ・や・す・み」の存在を知るのです(笑)


小学生のいない我が家には思いもつかなかった出来事。


どこぞの学童さんが20人ほど。


おおはしゃぎの子どもたち


いやー、噂には聞いていたけどここまで楽しいとは思わず、長男次男は母と三男を置いてあっという間に巨大遊具の彼方へ。


3歳次男、危ないかな?と思いきや、安全な作りになっていて高い場所も落下の危険性は少ない遊具。


それに、先に遊んでいた学童さんたちのおかげで遊び方のカッテが分かったようで見よう見まねでどんどん進んで遊び回っていました。


母はベビーカーの三男と木陰で見守るのみ。


感染リスク回避に時間差作戦


学童さんは責任者の方がきちんと時間を決めて行動していたので、我が家はその逆をついて、彼らがまだ遊んでいる最中、早めにお昼をとる作戦に。


あまりの暑さにマスクはできなかったので、しっかり手洗いとアルコール消毒をしてからお昼休憩へ。


普段ならおにぎりだけでは足りなくて「ほかにはー?」と要求してくる3歳次男が、無言でおにぎりをほうばると、


「遊んでくるー!!」


と言って、まだ食べ終わらない長男を置いて一人で遊具に向かっていきました。


夢中になるってこういうこと。


酷暑もなんのその!!


ほっぺを真っ赤にして目一杯走り回って遊ぶ次男。


熱中症の心配

あまりの暑さに頭が暑いようで帽子を脱いだまま遊びはじめた次男。


ほっぺは真っ赤。


怖い、熱中症。


昼食後、遊び始めて間もない頃から、水分補給と木陰で休憩の声かけをこまめに繰り返しました。


乳幼児にやさしいトイレ


幸い、巨大遊具のすぐそばにトイレがあります。


子どもたちにやさしいトイレでとても助かりました。


子どもたち用に靴は脱いでサンダルに履き替えるタイプのトイレ。


このタイプだと幼児持ちにはとても嬉しいです。


ここは幼児用のトイレもあり、次男もズボンとパンツを下ろすだけで用をすませましたが、幼児用のトイレがない場合は、全部脱いで大股に脚を広げないと大人用便座には座れません。

さらに、その大股の状態を母が支えないと場所によってはお尻がはまるか落ちてしまう危険性がある。


そこで外靴のままだと、靴下で土足の場所をあがる可能性が高く衛生面で気分が落ちます。


それを回避できるのは床が土足じゃないから。


これ、かなりポイント高いです。


かつ、広い授乳室も完備。


エアコンなしなのは辛いですが、公園のトイレにしては授乳室があるだけで上等かと思います。


真夏は上下の着替えセットは必須持ち


お昼後も炎天下で遊びまくった子どもたち。


帰る前にやらねばならないこと。


自宅が近ければシャワーがありますが、それもない屋外では、汗だくの服をとにかく脱いで着替える!


そのため、長男次男の着替えも上下セットで持ってきました。


なにせ、パンツもびっしょりですから(笑)


トイレのときの下ろしにくさ加減でその汗だくぶりがよーく分かりました。


汗だくの服を木陰で着替え、それから駐車場へ向かいます。 


幼児あるある「帰らないー」も力弱く


汗だくの着替え、長男はすんなりでしたが、次男は一人別の遊びに夢中にでなかなか寄り付かず、かつ、なかなか帰ろうとせず。

まぁ、幼児のあるある

「まだ遊びたいー!帰らないー!」

のパターンの一種。

それの真夏バージョンなので、本人は若干暑さでまいってる感じ。


夢中で遊ぶけどいつもはおしゃべり多いのに口数が少なく疲れ切ってる様子。


力が切れないうちに車まで連れて行かねばなりません。


ありとあらゆる励ましの言葉、
目先のものを伝えて騙し騙し誘導。


「タンポポまだ咲いてるねー」
「あ、あの雲、お魚みたいだねー」
「あの木陰まで競争ねー」


下を見せたり、
上を見せたり、
小さなゴールを与えたり、


自分の足で歩いてもらう誘導作戦はいつもこんな感じです。


巨大遊具遊びの結果


普段は寝入りの悪い次男が車を走らせてものの数分でくたっと眠りに入りました。


真夏の炎天下での巨大遊具遊びは想像以上の達成感と疲労感だったのでしょう。


車に乗ってすぐに、

「また来たいねー」

と、言ってくれたのが何より嬉しかったです(^^)


まとめ

  • 車でのプチ遠出の必須アイテムは、「おにぎり」と「着替えセット」

  • 車の暑さ対策に、サンシェード!

  • 乳幼児にやさしいトイレはポイント高し

  • 「帰らないー」には、上と下とプチゴールを見せる誘導作戦


いかがでしたでしょうか?

休園中の過ごし方でしたが、休日の過ごし方にもつながるかと思います。一人でお子さんと過ごすことの多いパパママさんの子育てのヒントとなり、ほんの些細なことでも持ち帰ってもらえたら嬉しいです。


遊び編は一日分が案外長くなったので続編で更新できたらと思います。


続篇予定↓

おうちプール
おうちキャンプごっこ


それでは、今日も良い一日を(^^)

あろはる

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