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住宅宿泊管理業(民泊運営代行)資格取得の続き

初めに。


6回目の投稿です。
現在、民泊(簡易宿所)・レンタルスペース運営代行を営んでおります、「オルタナ」と申します。

前回、民泊運営代行の資格取得までの経緯を書きましたが、今回もその続きです。
以前、不動産業を営まれていた方と雇用契約を結ぶことが出来、しかもその方には、不動産を持たれていて以前民泊をされていたお知り合いが沢山いらっしゃるとのことでした!

今後の展開にとても期待が膨らみます😊


住宅宿泊管理業資格取得まで(続き)


この資格は国土交通省の認定が必要なんです。
が、実際に相談したり、書類のやり取りをするのは、地方それぞれの整備局となります。
私の会社は神奈川県にあるので、埼玉県にある関東整備局の管轄ということでした。

早速その整備局に連絡し、必要な書類の確認や申請方法など聞いてスタート💨
紙ベースで提出するものと、一部システムで申請出来るものがありました。
全て紙ベースでも大丈夫ですが、逆に全てシステムという訳にはいきません。。

この令和の時代、インターネットが世の中に普及し始めて20年以上経つのに…と思ってしまいましたが、一般的な手続きではないものは仕方ないんですかね。。

紙ベースの中でもちょっと面倒なのが、「破産宣告を受けていない証明書」(かなりざっくりとした表現です💦)というものです。
これが本籍地でしか取得出来ないもので、私、実家が大阪なので母に頼んで送ってもらいました📮
どうでも良いんですが、本籍地って何のためにあるんですかね…?
今は免許にも記載されていませんし。。

システムもなかなかのレトロ具合でして、Windows98時代を彷彿とさせるような作りでしたw
申請⇄差し戻しを繰り返し、何とかクリアしたんですが、ちょっと揉めたのが体制図。

何かトラブルがあった時に電話が繋がらないといけないので、24時間、3交代ぐらいで人員を確保しておく必要があるんです。
そこで、無理矢理実家の母や地方の友達の会社とかにお願いしまくって体制図を作ったんです💦
もちろん、この体制は外注で大丈夫です🙆‍♂️

すると整備局担当者から、「地方の担当者は現実的ではないですよね?」と…

いやいや、何で?
トラブルの時って電話が掛かってきますよね?
電話に場所は関係無いですよね?

しかし、
「緊急時の駆け付け出来ないですよね?」と、担当者。。

駆け付けって、まだどこで民泊やるかも決まってないですよね?
(予定としては私個人の民泊運営が池袋ではありますが…)
会社の登記住所から離れてることと、駆け付けうんぬんは関係無いですよね?

電話で説明して理解してもらえましたが、何だか杓子定規な対応だなーっと思ってしまいました。。
全体的に愚痴っぽい内容&あまり為にならない話ですみません🙇‍♂️
なんやかんや1ヶ月掛かりましたが、無事取得出来ましたー!
次回は、前述しました私個人の民泊オーナーとしての申請について書いてみますね✒️


最後に。


皆さんも、「民泊始めてみませんか?」

最近、にわかにサル痘なんていう感染病がニュースになってますね😵
コロナの感染者数も急増してますし…
海外の話を聞くと、日本は制限は厳し過ぎる感じがします。。

円安(による物価高)、地方の過疎化、超高齢社会、格差社会などなど…
日本には今、色んな問題があります。

そんな問題を少しでも解決するには、コロナと上手く付き合い、グローバルな交流が必須だと考えています。
その第一歩が、私にとって民泊なのです。

・民泊やってみたいけど、何から始めれば良い?
・空き家を収益化したい!
・地方を地域活性化したい!

など、何でもお問い合わせください。レンタルスペースに関してでも構いません。是非、一緒に日本を盛り上げて行きましょう!

今後も民泊やインバウンド事業について、書いていきますので、引き続きよろしくお願い致します。

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