no title ┃詩


夜の帳が下りる頃
君は何を想っているの

目を閉じればいつでも
会えるはずなのに
姿を見るだけで、苦しい

伝わらない言葉、でもなぜだろう
君の気持ちは伝わってきて
頬を涙が伝うの

悲しくて切なくて
けれども感じる少しの喜び
君の気持ちがわかるよ

それだけで嬉しくてとても苦しい

この気持ちになんて
名前をつけたらいいだろう

愛しいけれど 悲しくて
寂しくてやるせない この気持ち
幸せで居て欲しい

過去に戻れたらなんて思わないけれど
どうしたら今君に伝えられるんだろうか

愛してるよりも伝えたい
気持ちがあるとしたら

何と言ったらいいだろう

君をみているよ いつまでも
これからも ひとりじゃないよ
どうか泣かないで
愛してるよりも深い気持ち
この気持ちに名前をなんとつけようか

夜が明ける頃に また会おうね
愛してるよりも 伝えたいんだ
永遠の約束

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