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2ヶ月経ってメルボルンで感じていること


日本ですらほとんどやったことがなかったストリート。
10年ぶりの海外。

ただ、違う場所に行きたかった。
別にメルボルンにこだわっていたわけじゃない。
北海道でも沖縄でも、岡山でも
日本の中でだってよかったのかもしれないけど
去年からずっとご縁を感じていて、思い切って高いチケットを買った。


たくさんの方の助けをいただいてるくせに
不安で不安で仕方なくて
自分でチケット取ったくせに
怖くて怖くて行きたくなくて。


メルボルンにきたら、
心の底から、一緒にいたいなと思える人に
たくさんたくさん出会えた。
私のことを何も知らなくても
みんな輪の中にいれてくれた。

私の絵を、通りすがりで買ってくださる方がいて
私の歌を、私の声を、
言葉を越えて愛してくれる人がいる。

3ヶ月という制限があったから
メルボルンの全てが輝いて見えているかもしれない。
新しい街は、いつも輝いて見えるから。

でも、それでもやっぱり
この街は本当にいつも美しくて。
私はこの街とここに暮らす人たちが大好き。
そのためにここで頑張る価値があると思う。


メルボルンで音楽で生きるということが
どういうことなのかを、
私はまだ一ミリもしらない。



バスキングだけじゃ、十分じゃないなと思えてきた。
もっと、メルボルンの音楽シーンを知りたい。
どんな人がいて、どんなジャンルがあって
どんな場所があるのか。
そう思ったのはやっぱり
私はいつも誰かと音楽がしたいって
心の底から気づいたのが大きいと思う。



自分の音楽を100%でやるために
もっと自分の体も動かしたいし
新しい曲も今たくさん作ってる。



愛したい景色がこんなところにもあったことに
心から感動してる。


メルボルンにくるまで
私は多分一生、日本にいるんだと思っていたから
本当に旅というのは素晴らしいものなんだねぇ。
一人旅行すら大嫌いな私が言うんだから
説得力あると思う🤣


先のことなんてどうなるかわからないけど
これからの日々は、もっともっと
自分ができる限り大切にしたいと思う。
全部完璧に大切にできるほどできた人間じゃないから
間違えることもたくさんあるし
それですごく落ち込む時もあるけど
それも人生のレッスンだと思って
受け止めて前向くしかないし
素直に、ごめんねもありがとうも
助けても大好きも
全部素直に言葉にしていくことを
これからも忘れないようにしたいなって思います。

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