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隔離延長〜別室受験

明日で解除!と少しウキウキした気持ちで過ごしていた昨日の朝。

コロナ日報化している新しい日記帳に、感謝の気持ちなど綴っておりました。

そんなのんびりした時間は束の間、三男が発熱→午後、検査で陽性が確定しました。

お昼頃、長男に「もしかすると…、三男が陽性だった場合、受験できないかも…ごめん…」と話したとき

「わかってるよ、覚悟してる、大丈夫だって」と。。。

泣きました💧💧💧

母が泣いてると
「熱出たって聞いたときから覚悟してるよー」ってわしゃしゃしゃ〜と笑ってて

なんてこった、と思いました。

その後、調べたら無症状の濃厚接触者は、別室受験が可能で、またこの日発症したとしても、さらに追試験もありました。さらに追試験が受けられない学生のためにも、またさらなる措置もありました。文科省通知も読み、二重三重で考えてくださっているんだ、と安心しました。 
(↑夫が陽性になった時点で調べなさい、私)

無事に、長男は陰性証明をいただきました。
手配していた電車をキャンセルし、明日陰性証明を持って、車で向かうことになりました。
ご心配おかけしました。

・・・

次男がホテル療養になる前、家にいたい気持ちもあるだろうに、とにかく移りたがってくれてました。
長男に感染させるのが一番嫌だと。それから三男にも。母ちゃんはうつんなそうだけど、と笑いながら。

文句1つ言わずそんなふうに言う次男を、そのとき、大したもんだなーって思いました。

・・・

長男はずっと、リビングに入ることもできなければ(大好きなこたつにも入れず)、外に出ることもできないわけですが、それでも、やっぱり文句1つ言わず、むしろ、覚悟できてるって、私だったら18歳のときに(いや今だとしても)とても言えないな、と思いました。

ふたりとも育ったんだな…と思いました。

私も見習いたいです。
自責して落ち込んで終わり、じゃなくて、本当に誰のせいでも何のせいでもない、起きたことをただ、受け止めていく。そのうえで、できることをする。

この記事を読んだときに通じる感覚を少し持ちました。

反省点もあります。
本を読み直したり、必死に消毒してきたとはいえ、不十分だった点もあると思います。

夫が感染した時点で、夫だけを隔離したわけですが、子ども達をひとりひとり部屋を分けていたらよかったかな、なんて思うけれど、そもそも部屋数が足りないし。

もっとできることがあったんじゃないかな、と思う点もあります。

経験をシェアすることで、次に感染した方の、なにかの役に立てばと思い、振り返ってみているのですが

やっぱりやれることは、やってきたかな。

もちろんお子さんだけで済んだご家庭もあるし、全員かかったご家庭もあり、それは対策がどうとかそんな視点で見るのは違うなと思います。

最終接触から3日以上経って発熱した三男を考えても、やっぱりコロナは侮れないなと思いました。

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